サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(ドキドキの面会交流編その3)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

娘としては4ヵ月ぶりの母親との再会!!

せっかくならと娘に喜んでもらいたい反面,元•妻の態度に嫌悪感しか感じない僕.

そんな自分の気持ちに蓋をして,行き慣れたお寿司屋さんで昼食を済ませショッピングモール内を散策します.

娘は元•妻としっかり手を繋ぎ,歩きます.

その様子を3歩下がったところから眺める僕.

「すれ違う人たちから見れば,この2人も普通の母娘に見えるんだろうな…」

そんなことを考えながら,娘を見失わないように追いかけます.

途中,2人で立ち止まって何か話して…また歩き出して…そんなことを繰り返していると,ある雑貨屋さんに到着しました.

2人がお店位に入って行ったので,僕も追いかけました.

どうやら,ここで何かを買うみたいです.

(まあクリスマスも近いからね)

その雑貨屋さんには,入り口にガチャガチャがあるんですが,その中にどうぶつの森の時計がありました.

↓どうぶつの森ってこれです↓

↓ちなみにガチャガチャをしたのはこれ↓

それを発見した娘は,元•妻にねだっています.

(娘は普段,あまりものをねだらないタイプです)

元•妻「じゃあ,これやろっか」

娘の様子をみた元•妻は,割とあっさり承諾し,財布から小銭を探してます.

元•妻が財布の中を確認する時間…わずか3秒です.

この時間は,本当に一瞬のなんでもないような時間でした.

でも,僕には違和感を感じてしまいました.

そんな僕を知ってか知らずか,元•妻が僕を見ながら言い放ちました.

元•妻「小銭持ってない?」

あのさあ…

いくら娘のためとはいえ,別れた旦那に小銭をせびるなよ笑

レジで両替してもらうという知恵は持ち合わせていないのか?笑

僕「…」

僕は無言で,娘に小銭を渡しました.

娘「パパ,ありがとう〜」

うんうん.

ちゃんとお礼が言えるなんて…まだ保育園児なのに偉いね.

一方で,そこのアラサーの人.

そうそう貴女だよ.

隣にいる少女を少しは見習え笑

そして無事ガチャガチャも終了し,今度はぬいぐるみを売っているブースに向かいました.

そこにはポケモンのぬいぐるみたちが…!!

娘も目の色を変えて,これが可愛いとかあれがカッコイイと興奮しておりました笑

すると元•妻が娘に言いました.

元•妻「1個好きなのを選んでね」

元•妻「プレゼントするよ」

娘「わーい」

一瞬,お金が足りないって泣きついてくる元•妻の姿が浮かびましたが,恐らく幻影でしょう笑

そして,娘が悩むこと15分…ついに相棒が決まりました.

↓娘の相棒はこちら↓

お会計を済ませに元•妻が,娘とともにレジへ向かいます.

僕(お願いだから,お金が足りないって言いながらこっちに来るなよー)

そんなことを願いながら,少し離れて待ってました.

レジを終え,購入してもらったぬいぐるみを連れた娘が僕の元へやってきました.

娘「いいでしょー」

僕「よかったね」

時計に目を落とすと,ちょうど14:30を回ったところでした.

僕(やっと,終わった…)

そう思っておりました.

しかし,元•妻は再び娘の手を引き,ショッピングモール内を歩き始めました.

僕(???)

僕は訳もわからず,2人の3歩後ろを歩きます.

まあ4ヵ月ぶりの再会ですし,多少は気持ちもわかりますよ.

でも,時間は守れよ.

社会人として笑

そんなことを考えていると,2人は別の雑貨屋さんへ入って行きました.

そこはお店の通路が少し狭いので,僕は外で待っていました.

15分くらいすると,2人は出てきました.

娘は手にサンタクロースの形をしたチョコレートを持っていました.

僕(やっと…終わる!!)

僕が少し安堵していると,元•妻は三度娘の手を引いて歩いていこうとしました.

時刻は15:05です.(約束の時刻から30分以上経過してます)

さすがに僕に対して,なんの説明もなく時間を伸ばすことに我慢ができませんでした.

そこで元•妻と娘の間に割って入り,娘に向かって話しました.

僕「そろそろママは病院に行くから,お別れの時間ね」

娘「うん」

一瞬曇った表情を浮かべた娘は,笑顔で元•妻の方を見ながら手を振り始めました.

娘「バイバーイ」

元•妻「バイバイ…」

元•妻は泣きながら,娘をハグしてました.

いや,だから必要以上に娘に触れるな笑

やっと解放された娘は,僕の方に歩み寄ってきました.

僕は娘の手を握り,娘と一緒に去っていく元•妻に手を振りました.

(僕は)超•笑顔で!!(解放されたー)

そしてクルマに戻る途中で,娘は僕に抱っこを要求してきました.

抱き上げると,娘は僕から顔を背けて泣き始めました.

果たして,面会交流を実施したのは正解だったのだろうか…

そんなことを思いながら,クルマに戻って泣いている娘の涙を拭いました.

そしてついでに,娘の唇をそっとウエットティッシュで拭いました←

(あ,元•妻のリップクリームね笑)

はい.

今回の面会交流でだいぶ精神力が鍛えられました.

そして収穫があったとすれば,僕は離婚をして正解だったと改めて思うことができたことです.

自信確信に変わりました.

(松坂選手,お疲れ様でした)

一応,元•夫の立場から,今回の元•妻の言動を解説しておきますと…

恐らく元•妻は,娘の前だからこれまで通り振舞ったんでしょうね.

うんうん…そういう意味では彼女なりに気を遣ったのかな…

でもね.

これまで通り振る舞う=これまで通り甘えるではないと思うんですよ.

僕は娘の父親です.

元•妻は娘の母親です.

でも,僕と元•妻は,離婚が成立している以上他人ですよね?

他人に対して時間を守らないってどうなんですかね?

細かいところですが,小銭とはいえ金銭を要求するのもどうかと思いますけどね.

ご拝読ありがとうございました.

-ドキドキの面会交流編-

<完>

次回は第2回調停後の義両親との話し合いをお送りします.

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