こんばんは,ぱちろーです.
本日も,離婚までの経緯について語ります.
前回のお話はこちら.
面会交流をさせたい裁判所側(調停員)からの質問に答えるも,驚く表情を見せつつ,どこか僕の話を疑うような表情を浮かべる調停員たち…
とりあえず僕の言い分を申立人(元•妻側)に伝えてくれるということで,一旦控え室に戻ります.
僕「あんな感じでどうでしたか?」
僕「少し話し過ぎましたかね?」
ここまで挨拶以外,ロクに話していない弁護士に尋ねてみます.
弁護士「いや,大丈夫だと思いますよ」
本当かどうかわかりませんが,大丈夫らしいのでこの調子で頑張ります←
弁護士「それよりも今後の展開なんですが,面会交流実施のために条件を付与するという主張は問題ないのですが,義両親の同席をどこまで求めるのかについては悩ましいところです」
弁護士「義両親の同席が叶わないなら,別の方法で実施しましょうとなるかと思いますが,その点はどうお考えですか?」
僕「それについてですが,元•妻側の案として出てきそうなのが第三者機関を通じた面会交流の実施でしょう」
僕「もちろんどのように実施するのか次第ではありますが,娘は相当な違和感を感じるでしょう」
僕「また,元•妻の性格上,娘と会うために金銭を支払うという行為に嫌悪感を示すと思うんです」
僕「従って,その可能性は低いと思います」
僕「ただ,最終的に策がなければ,第三者機関を通じて面会交流を実施することでも仕方ないとは考えていますけどね」
弁護士「わかりました」
僕「あとは… コンコン!!
話の途中で控え室のドアを叩く音が…
女性調停員「お待たせしました〜」
調停員の案内で,再び先程の部屋に入ります.
男性調停員「先程,申立人と面会交流の条件についてお話しました」
男性調停員「まず,面会交流に対して,あなたが前向きに検討していることを伝えましたら,喜ばれておりました」
男性調停員「ただ,条件を付けるという部分で,なかなか意見がまとまらなくて…」
男性調停員「義両親の説得に関しては,申立人としてはこれ以上は望めないという見解でした」
…いや,娘に会いたいんでしょう?笑
「これ以上は望めない」って甘えかよ笑
赤の他人ではなく,実の両親の説得でしょ?笑
男性調停員「次に,第三者機関を通じての面会交流について,我々から促してみたのですが…」
男性調停員「申立人の代理人から強く反対されまして…」
ほう.
てっきり守銭奴の元•妻が嫌な顔をするかと思っていましたが,どうやら元•妻の代理人が拒否したらしいです.
どうしたんだ,デビィ?
男性調停員「まあ,理由はよくわからないんですけどね」
男性調停員「ちなみに義両親は無理なら,あなたの両親が立ち会うっていうのはどうですか?」
ん?
多分,僕も弁護士も思いっきり「このおっさん,何を言うてますの?」って顔をしていたと思うんです.
なぜなら,その発言をした男性調停員の隣の女性調停員(とついでに未来の調停員)も「ん?」って顔をしていたからです.
僕「それは…どういうことですか?」
男性弁護士「いやね,義両親が同席されないなら,あなたの両親の同席でもいいのかなと思いまして…」
僕「僕…と言いますか,僕の両親は構わないでしょうけど,申立人がそれを了承するとは思えないんですが…」
男性調停員「そうですか?」
不思議そうな表情の男性調停員に対して,女性調停員は僕の発言を肯定するように首を縦に振っています.
女性調停員「さすがにそれは難しいとは思いますよ?」
弁護士「それは厳しいのではないでしょうか?」
男性調停員「ん〜…まあそこは申立人に一度確認してみます」
いや,確認しなくても,結果はわかるだろ.
裁判所の調停員選別基準を疑いつつ,「そうですね」と一応同調しておきます.
とりあえず,この男性調停員は,僕の中でヤバいやつだと認定しておきます.
男性調停員「しかし,条件がまとまらないのは困ったね〜」
沈黙する大人たち…
仕方がないので,僕が策を授けます←
僕「それでは僕が面会交流の同席について,義両親を説得しましょうか?」
ご拝読ありがとうございました.
次回に続きます.
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