サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(不倫相手登場編その15)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

相変わらず被害者ヅラの元•妻と,それに対して容赦なく問い詰める妹.

それを庇おうと西村が最後の力を振り絞りますが,妹を前に成す術はなかったようです.

とはいえ,西村を責めても時間の無駄なので,僕が最後にこの話し合いをまとめようと動き出します.

もちろん秘密兵器=涙を携えて.(しつこい)

僕「まあ,誰が悪いかという点につきましては,争う気はないんですけれど…」

僕「僕はこれまで,全ての点で娘を優先してきたのか?と問われると,そうではないと思います」

僕「そのような中で,本日の話し合いで貴方(西村)から「旦那さんは父親として相応しくない」,あるいは「旦那さんよりも娘さんを幸せにできます」と言われるのではないかと思っていたんですね」

僕「しかし,ここまでの話し合いの中で,貴方からそのような発言はありませんでした」

僕「むしろ僕には,娘を言い訳に逃げているとしか思えないです」

僕「こういった行為にはリスクがあることを承知していると仰られていましたけれど,本当にこの点を考えてやっていたのか?と疑問に感じるくらい全てにおいて幼稚なんですね」

僕「しかも,そんな方と一緒になりたいと発言している人間(元・妻)がいることが,僕にとってショックです」

僕「その上,その人間(元・妻)が「娘を連れて行く」と発言している点については,娘のことを1人の人間として尊重しておらず,己の所有物としか見ていない,あるいは,ただ自分が離れたくないという自分勝手な感情しかないというふうにしか思えないんですね」

僕「そうでなければ,将来的な側面において,あなた方の意見がここまで異なるということにはならないと思うんですね」

僕「それこそが,娘のことをきちんと考えていなかった,あるいはどこか夢見心地であったということの裏付けであると考えております」

僕「改めて問いたいのですが,そのような方達に娘を任せようと思いますか?」

2人とも何も喋りません.

僕「貴女はそこまで言ってもわからないんですか?」

元•妻「…」

僕「ここまで話をしても,娘を連れて行くと言い張るんだよね?」

元•妻「うーん…」

「うーん」てなんやねん笑

少し間が空いた後,妹が元•妻に問いかけます.

妹「元•妻さんは西村さんの話を聞いてて理解できたと思うけど…」

妹「仮に兄と別れても,西村さんがこの状態では,元•妻さんが希望する西村と娘と3人で暮らすことはできない可能性があるよね?」

妹「そうなると元•妻さんは1人で娘ちゃんを育てるていうこと?」

元•妻「うん…最終的にはそれもあると思っているし,それぐらいの覚悟はある」

いや,もうね.

この状況で1人で娘を育てると言い張ることもすごいと思います.

でも,それを覚悟と表現することが素晴らしい笑

とことん自分に酔っていることを形容する言葉だと思います.

そしてそれは,この場にいた誰もが感じたのでしょう.

その場にいる元•妻を除いた4人全員が「元•妻って相当ヤバい人間なのか?」と考えたに違いありません.

一同,言葉を失ってしまいました.

しかし,妹はこの沈黙を破ります.

妹「では,そもそも2人は本日,どのようなつもりでこの場に来られたのでしょうか?」

妹「どうしたいとか…そういうのはあるんですか?」

妹「西村さんはもう会わないということを仰りにきたんですか?」

あれ,やっぱり妹は西村を口撃したがるのね…

西村「そう…ですね」

西村「自分の気持ちをお伝えして,今後こういった対応といいますか…そういったお話と…」

西村「きちんとお会いして,謝らせて頂きにきました」

妹「元•妻さんは,娘ちゃんを連れて,西村さんと一緒になりたいと言いに来たの?」

元•妻「…」

貴女,この状況で被害者ヅラできるって…才能やで?笑

どうやら元•妻には,妹の言葉も届かなかったみたいです.

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

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コメント

  1. より:

    あえて書いているのでしたら申し訳ございません。
    被害者ズラではなく、被害者ヅラではないでしょうか?ネット用語などでしたら余計な指摘かもしれないとも思ったのですが何度か書かれていたので気になってしまって。申し訳ございません。

    • あさん
      コメントありがとうございます.
      あえてでもなければ,ネット用語でもなく…ただの誤りです.
      わざわざ,ご指摘頂きまして,ありがとうございました.
      順次,修正します.

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