サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(両家の話し合い編その3)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

元•妻の謝罪のフリ(?)に対して,その認識の違いから思わず時差を疑う僕.

一方で,僕はこれまでの経緯を丁寧に説明した上で「今後関わらないでほしい」と伝えます.

義両親は常識人かもしれませんが,この件は実の娘の失態…

元•妻の不倫という事実だけでは,絶対に実の娘である元•妻の味方をするに決まっています.

だからこそ,この数日間夫婦関係の再構築を望む夫それを拒否する元•妻という関係の構築を築いてきました.

しかし,仮に義両親を説得できても,元•妻に対して常識は通用しません.

当然ですが,僕の言い分は無視して謝罪を続けます.

元•妻「そこを…なんとか…お願いします」

元•妻「口で言うだけでは信じてもらえないと思うので…態度で示していくしかないと思っています」

元•妻「もう一度だけ,お願いします」

よーし!!

せっかく義両親もいるわけですし,頑張って納得してもらうぞ!!←

僕「これまで貴女には3度の機会があったと思っています」

僕「ひとつ目は,貴女の帰りが遅いとき,僕が「これからは早く帰ってきてくれ」とお願いしたとき…」

僕「ふたつ目は,夫婦での話し合いで「関係の再構築を図るなら咎めるつもりはない」と申し上げたとき…」

僕「みっつ目は,関係者による話し合いで,ふたつ目と同じことを申し上げたときです」

僕「これまで3度も機会があった中で,その全てに対して娘を1番に考えた結論が出せなかった人間を…」

僕「僕は娘のそばにいるべきではないと考えております」

僕「もちろん根本には,夫婦で向き合えなかったという問題があると思っておりますし…」

僕「その点については,僕にも非があるでしょうし,重々承知しております」

僕「しかしながら,その点を考慮しましても,これまでの貴女の言動を肯定するわけにはいきません」

元•妻「あのときは,本当に冷静な判断ができていなかったです」

元•妻「誰がみてもできていなかったし,今考えればあそこで謝罪しなかったんだろうと後悔しかないです」

元•妻「本当に母親失格,妻失格だと思います」

元•妻「それでも,数日離れて,娘がどれだけ大事かがやっと身をもってわかりました」

元•妻「本当に今更な話ではあるんですけど,心を入れ替えて0から頑張りたいと思いますので,お願いします」

僕「先ほど申し上げた通り,根底にあるのは夫婦間の問題ですし,それに対して娘を巻き込むということは本来あってはいけないことだと思います」

僕「元•妻さんがお腹を痛めて娘を産んだのは事実ですし,元•妻さんが中心となって育児をしてきたことも事実です」

僕「また,娘から大好きな母親を奪うということは,本来いけないことであるとも理解しております」

僕「ただ,それらを踏まえても,「はい,わかりました」とは言えないです」

元•妻「仰る通りです」

元•妻「それでも…娘と離れて生きていくことはできないです」

僕「あの話し合いの場で,不倫相手の男性からの意見と,貴女の意見を伺ったときに…」

僕「客観的に判断しても不倫相手の男性が娘の父親として相応しいとは到底思えませんでしたし…」

僕「その男性の話を聞いた上で,なお「娘を連れていく」と貴女は仰いました」

僕「貴女のそのような無責任な発言を,僕には理解ができないですし…」

僕「仮に関係を再構築しても,同じような問題が発生するのではないかと疑ってしまうんですね」

僕「特に,娘はこれから思春期を迎えるわけですが,そのようなタイミングで母親の不倫が再発するということは絶対に避けたいですし…」

僕「僕としても,これ以上貴女の尻拭いをするつもりはございません」

僕「従いまして,関係を再構築するつもりは毛頭ございません」

僕「娘にも,可能な限り関わらないでください」

恐らく元•妻からロクな説明を受けていないであろう義両親のために,僕の出した結論に至った理由を丁寧に説明します.

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

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