サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(第2回面会交流編その3)

面会交流

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

面会交流直後の義両親を訪問し,面会交流時における娘の様子や今後について相談をする僕.

どうやら義両親も元・妻の素行に不満があるようで,もやもやとしているご様子…

そこで思い切って,元・妻に対して覚悟を問うことを提案しました.

僕「僕の考えをこちらにまとめてきました」

そう言って例の文書を取り出し,今後について説明をしました.

義父「…」

義母「…」

僕「…」

義両親は黙ったまま,僕の作った例の文書を読んでくれました.

ひと通り読み終わったところで,僕が口を開きました.

僕「突然のご提案ですし,すぐに決断をして欲しいわけではございません」

僕「それは置いて帰りますので,じっくりと読んでみてください」

僕「ただ,僕の考えに同意して頂けるようであれば,サインをお願いします」

義父「わかりました」

義父「あとでじっくりと読ませて頂きます」

僕「もちろんです」

僕「よろしくお願いします」

義母「あと…娘ちゃんの前髪なんだけど…」

僕「はい」

娘の前髪って,これまではぱっつんが多かったのですが,娘の希望で前髪を伸ばしておりました.

しかし,目に入ることもしばしばあったので,ピンで留めてはいても,義両親的にNGだったかな…?

そんなことを考えていると,お義母さんから衝撃の発言が飛び出しました.

義母「元•妻が勝手に前髪を切っていたんだけど…大丈夫なのかな?」

あー…それ大丈夫じゃないやつですね笑

僕「…娘が切って欲しいって言ったんですかね?」

義母「そこはよくわからないけど,嬉しそうに切ってもらってはいたんだけどね…」

僕「そうですか」

僕「まあ…大丈夫だと思います」

(大丈夫ではないけど,そんなん義両親には言えないしね←)

こうして義両親宅でのミッションは完了し(たけど別の問題も抱えて),実家に帰ってきた僕.

娘が無事帰ってきているのか心配でしたが…玄関に娘の靴があったので,どうやら帰っているようです.

僕「ただいま〜」

娘「おかえり〜!!」

僕「…」

僕に気づいて,笑顔で出迎えてくれた愛しい娘…前髪のせいか少し雰囲気が違う笑

僕「なんか前髪,短くない?」

娘「ママに切ってもらったよ〜」

僕の心配をよそに,嬉しそうな娘.

…まぁ娘が望んだのであれば,前髪に関しては仕方がない部分もあるのかもしれません.

ただね.

我々(元•夫婦)の信頼関係って,ゼロどころかマイナスなわけです.

それを承知で,娘のために面会交流に臨もうというときに,勝手に前髪を切るってどうなんですかね?

少なくても,僕が元•妻の立場なら,髪の毛を切るなんて絶対にしません.

仮に娘にせがまれたとしても,親権者に了承を得てからだと思います.

とはいえ,結婚していた際に,娘の前髪を切っていたのは元・妻です.

つい反射的(?)に髪の毛を切っただけかもしれません.

もしそうなら,後追いでも弁護士を通じて,勝手にしてしまったことについてお詫びの連絡があるかもしれません.

そんなちょっともやもやした気持ちで過ごしていると,面会交流から数日後に元・妻の代理人(デビィ)から連絡がきたようです.

早速,僕の弁護士が連絡内容を転送してくれました.

んー…全体に目を通してみましたが,前髪について記載しているところがないですね笑

てか,面会交流における元・妻の感想が書かれていますけど,そんなんわざわざ書かなくて良くない?←

しかも,次の面会交流では,宿泊付きでの実施をご所望のようです.

わざわざ「不安なら元・妻の実家でも結構」と書かれてますね笑

あはは…

喧嘩売っているんですかね?

実の両親(義両親)からも半ば呆れられている状態で,よく義両親宅での宿泊付きなんて条件が出てきたな笑

僕が義両親の立場なら,実の娘とはいえ図々し過ぎてパワハラ会議開催レベルですわ.

↓元ネタはこちら↓

大方,デビィの入れ知恵で僕を怒らせようとしているんですね,わかります←

…待てよ.

あれ,この状況…もしかして使えるかも笑

ご拝読ありがとうございました.

-第2回面会交流編-

<完>

次回は,面会交流後の娘の様子編をお送りします.

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