サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(元•妻の不倫発覚編その7)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,元•妻の不倫が発覚した経緯について語ります.

前回のお話はこちら

元•妻の不倫を疑った僕は,そのことを問い詰めると,相手の男性の名前以外はあっさり白状する元•妻.

それに対して,話の流れとはいえ,不倫がバレた元•妻からバカ呼ばわりされて若干イラッとする僕.

僕「僕は全く相手の男性のことは知らないけれど,貴女のことはそこまでバカじゃないと思っている」

※本当はバカだと思ってます.

僕「なぜこんな杜撰なことを?」

元•妻「バレるとは思ったけど…なんか…」

僕「それは相手の男性に対して,それほど本気だったと?」

元•妻「…うん」

馬鹿馬鹿しすぎて,僕も言葉に詰まります.

僕「もう一度聞く」

僕「貴女はどうしたい?」

僕「この家がどうとか,娘がどうとか抜きにどうしたい?」

元•妻「…」

またしても沈黙です.

ここまで僕は元•妻に対して,修復したい夫というスタンスでした.

ただ,埒が開かないので,元•妻の本音を引き出すために意見を変えてみました.

僕「もしその男性と一緒になりたいのなら,それもいいと思う」

元•妻「…そうなったら娘が…って考えたら言えなかった」

不倫している最中に泣いていた娘をほったらかしていた人間が,娘を言い訳にし始めましたよ…

みなさん.

これをクズと言います.

僕「ちなみに相手の男性も本気?」

元•妻「…うん」

僕「その他に隠していることは?」

元•妻「…」

僕「僕は貴女がその男性が本当に好きなのであれば,もう止めることはできないと思う」

僕「今更僕が好きと伝えたところで心に響かないだろうし」

僕「それに,常識的に考えて離婚となったら,4歳の娘の親権を取るのに有利なのは母親側でしょ?」

僕「…その他に貴女に隠し事がなければですけど」

元•妻「…」

僕「本当に隠し事はない?」

元•妻「…うん」

そして長い沈黙がやってきます.

ここまでの話をまとめますと,元•妻も相手の男性も本気の関係であり,娘も含めて3人で暮らす予定だったとのこと.

そこまでの話があったのなら,娘と相手の男性はすでに面識があるだけではなく,娘が相手の男性にすごく懐いていることも十分考えられます.

そこで,娘と相手の男性の関係性について質問してみました.

僕「その男性は娘と面識はあるの?」

元•妻「…ない」

どうやら懐いているどころか,面識すらなかったようです.

そんな状態で,相手の男性も娘も含めて面倒をみるって…

僕「最後に聞くけど,本当にやり直すつもりはない?」

元•妻「やり直せる…と思う?」

僕(いや,こっちに聞くな)

とはいえ,今後のことを考えると復縁を目指す夫という立場を,まだ覆すわけにはいきません.

この立場は,少なくてもこのお盆休みが終わるまでは使えます←

そこでここからは,復縁を望んだけれど元•妻の固い意志によって阻まれた夫と胸を張って言えるような既成事実を作ります.

僕「正直,やり直したいと思っている」

元•妻「そうなんや…」

質問に質問で返したくせに,イラッとする返答をしてくる元•妻…

僕「これまで貴女には色々と迷惑をかけたと思う」

僕「でも最近の貴女の言動を目の当たりにして,僕も悪かった部分があったと反省しました」

僕「でも貴女の気持ちは,相手の男性に向いているんでしょ?」

元•妻「…うん」

僕「なら,もう難しいよね」

元•妻「…うん」

僕「いつかは,こうなりたいって思っていた?」

元•妻「まあいつかは…」

なんか…娘が可哀想になってきた.

こんな人間が母親だなんて…

僕「で,相手の男性の名前は?」

元•妻「…」

この質問だけは絶対に答えたくないようです笑

僕「相手の男性との連絡方法は?」

元•妻「…LINE」

ここでまた長い沈黙がありました.

これからのことを色々と考えていたのですが,聞きたいことが浮かんだので質問してみました.

僕「なぜ,こうなる前に止めなかったの?」

元•妻「止めようとした…」

僕「以前から忠告もしたつもりやけど?」

元•妻「…うん」

僕「正直,バレてないと思った?」

元•妻「バレていると思った」

昨日も含めて,日頃からあんなわかりやすい言動を繰り返しているわけですから,実際隠す気もなかったのでしょうね.

ここまでの元•妻の意見を要約すると,

「娘のことを考えると自分からは離婚を言い出せないけれど,相手の男性と一緒になりたい気持ちも抑えられないから,旦那が気付くまでは娘を旦那に押し付けておいて相手の男性との甘い時間を過ごしつつ,旦那が気付いたらとっとと結婚生活を終わらせて,娘と一緒に相手の男性と暮らそーっと」

となります.

やっぱりクズですね.

僕「とりあえず相手の男性と話し合う必要があるよね?」

僕「いつにしよっか?」

元•妻「…今から」

まだ言ってるよこの人…

2階では娘が寝ているわけですから,こちらが承諾するわけないのに…

大方,会社に迷惑を掛けたくないんでしょうけど,なんて自分本位な人間なんでしょうね.

でも,念のため聞いてみました.

僕「…冗談よね?笑」

元•妻「…」

本気だったようです.

とはいえ,時間が空くと口裏を合わせられる恐れもあるので,それは避けなければなりません.

僕「なら,明日にしよっか」

元•妻「…夜?」

僕「日中で」

元•妻「…うん」

僕(イヤそう笑)

僕(明日は出勤日だから会社に影響が出るのを懸念しているな笑)

※この出来事はお盆休み中のことですが,カレンダー上この休み中に出勤日が2日ほどありました

僕「あと,こちらから提案があるんですが,話し合いは3人ではなく,第三者を交えて話したい」

僕「誰かいい人はいる?」

元•妻「…」

当たり前ですが,2対1では圧倒的に不利…

そこで第三者を立てる提案をしたわけですが,お互いの共通の知り合いがほとんどいないので,元•妻の口から誰かの名前が出てくるとは思えませんでした.

僕「とりあえず貴女から候補が出ないなら,僕の妹にお願いするけど?」

元•妻「…うん」

元・妻も了承も得られたので,妹に連絡してみます.

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

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