こんばんは,ぱちろーです.
本日も,離婚までの経緯について語ります.
前回のお話はこちら.
不確定な部分があるとはいえ,割とよくある母親がクズでどうしようもない子どもの将来についての話をしているつもりの僕.
それに対して,元•妻は「そんなのわからないじゃないか」と半ば逆ギレのように語気を強めて主張してきます.
いや,普通の感覚なら,離婚するだけでも子どもの不利益となる可能性は高いわけで…
その理由が貴女の不倫なわけですから,少なくても元•妻の立場としては,娘の将来に対して様々なパターンを想定しておかないとおかしいと思うんですけどね.
まあそんなことが考えられるなら,西村と不倫なんかしてないか…
僕「でもさ…今まで育ててくれた親が実は不倫してましたって聞いた子どもが,突然その親に対して嫌悪感を抱くって珍しいことではないと思わない?」
僕「あるいは,真実を聞いた直後に精神的に不安定になったり,自分の居場所がないと追い込まれてしまい家出や非行に走ったりすることも,そんな可能性ほとんどないって言い切れる人の方が少ないんじゃない?」
僕「要は,貴女が親権を取って,ゆくゆくは娘に事実を説明するにしても,貴女自身が娘の心のケアまでできるの?」
僕「あるいは傷つくであろう娘の人生に,どうやって責任を取るつもりなの?」
しばらくの沈黙の後,元•妻は口を開きました.
元•妻「そうならないように,やっていくしかない」
いや,その方法を聞いているんですけど?
そうならないようにと願って,親が頑張ってきたけど,結果そうなってしまう子どもが多い.
だから,そういう話題が尽きないわけで…
そしてそこには,親として不本意ながら,子どもをそういう目に合わせてしまった親たちがたくさんいるんじゃないですか?
僕「いや,無理やん」
そもそもですよ.
元•妻は1年も前から不倫をしてきたわけで,言い方を変えると1年前からこういう状況になることはわかっていたわけです.
ある意味,元•妻にはこの状況に対して準備する時間がたくさんあったわけです.
それに引き換え,僕が不倫に気づいたのはせいぜい3週間前…
もちろん不倫をされた側であるため一見有利に見えますが,元•妻に比べてこの状況に対して準備する時間はほとんどありませんでした.
つまり,普通なら僕がこんな状況で何を言おうと,元•妻が本気で準備をしていれば,僕の言葉のほとんどは痛くも痒くもない戯言のはずなんです.
それが僕の質問に対して,終始説明不足感が否めない言い訳を並べている時点で,全然準備をしていない証拠.
そして僕に言わせれば,元•妻の準備不足=娘のことを全然考えていないと言うことなんです.
そもそも西村を娘の新しい父親にしようとした時点で娘のことを全然考えていないわけですが,その後の言動(実家から逃亡したり,ひとりで娘を育てると言い張ったり)からも,結局反省はおろか娘のことなんて全然考えておらず,そんな人間が将来の娘の心のケアなんて考えているわけありません.
元•妻「それって可能性の問題でしょ?」
不貞腐れつつも,どこか得意げな表情の元•妻が言い放ちます.
僕「確かに可能性の問題ではあるけど,その可能性って決して無視できないよね?」
僕「僕もほとんど起きないような確率の話をしたいわけではないんだよね」
僕「仮に娘がそうなったとして,これまでの状況を第三者が見たら「それはなるべくしてなったよね」と発言するとは思わない?」
僕「あるいは貴女が第三者として,娘がそうなってしまったときに「それはそうなるよ」「子どものことをきちんと考えていない」ってならないかな?」
僕「僕たちが親権を争ったとして,結果貴女が親権を取ったとしても,例えば娘が父親不在を理由にいじめられていたとして…」
僕「その状況で娘から「なぜ父親がいないのか」を聞かれたらどうするの?」
僕「その場は嘘で避けられるかもしれないけれど,どうせいつかはバレるよ?」
僕「しかもそれが娘の人生の分岐点…例えば受験なんかと重なったとして,娘の人生がどんどん壊れていく可能性もあるよね?」
僕「そうならないために貴女が本当にきちんとケアできますか?」
僕「そこまで込みで,親権が欲しいと主張しているんですか?」
元•妻「…」
僕「もう少し考えたら?」
元•妻は黙り込んでしまいました.
もちろん,僕を睨みつけながら…笑
ご拝読ありがとうございました.
次回に続きます.
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