サレ夫が不倫相手に慰謝料を請求してみる その4

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,元•妻の不倫相手である西村への慰謝料請求について語ります.

前回のお話はこちら

不倫相手の西村に対して示談交渉を進めるも,慰謝料について減額を要求されてしまう僕.

仕方ないので,ここはハッタリをかましてみます.

僕「150万円ですか…」

僕「正直に申し上げますと…あなた方を相手に訴訟を起こした上で,こちらが得られる金額がそのくらいなんですよね」

僕「もちろん早期解決を図りたい気持ちもありますが,わざわざその金額でこちらが納得する道理がないんですよね」

西村「えっと…その…分割とかはできますか?」

僕「西村さん,気持ちはわかりますけどね」

僕「分割だのローンだのって言うのは,お互いに信用があってのものだと思うんです」

僕「僕も家を建てるときに住宅ローンを利用しましたけど,当たり前に銀行からの審査を受けたんですね」

僕「その結果,銀行が僕に対してお金を貸す価値があると認めた上で,銀行の信用が得られたから,お金を借りることができたわけです」

僕「では,我々の場合,その信用をどうやって築けばよろしいでしょうか?」

昔,元•SMAPの中居正広さんが出ていたナニワ金融道を思い出しながら,それっぽいセリフを捻り出す僕.

(父親が観ていた横で遊んでいただけだから,ちゃんと観た記憶は一切ないけど…)

↓ナニワ金融道はこちら↓

↓漫画はこちら↓

僕「貴方は既婚者であると知りながら,元•妻と不倫関係にあったわけですよね?」

僕「しかも,娘が泣いていることも把握していたのに,ズルズルと関係を続けた」

僕「そんな人間を信用しろと言うのは…さすがに難しいとは思いませんか?」

西村「そうですね」

どこまでも他人事のような西村に対して,若干イラッとする僕.

僕「これは一般的にと前置きさせて頂きますが…」

僕「その年齢で実家暮らしの男性が,たかが300万円を一括で支払えないなんて…そんなことあるんでしょうか?」

西村「…仰ることはわかります」

僕「そうですよね?」

僕「僕が貴方の言い分を納得するには,それ相応の説明が必要とは思いませんか?」

西村「そうですね」

僕「失礼ですけれど,ご実家は一軒家なんでしょうか?」

西村「はい」

僕「例えば,ご実家を建てる際に住宅ローンを借りていて,その支払いを貴方がなさっているなんてことは?」

西村「いや…多分住宅ローンは借りているとは思いますが,支払いは両親がしておりますね」

僕「…では,住宅ローンの残高はご存知ですか?」

西村「いえ…把握しておりません」

…でしょうね.

その後,当然ですが,ロクな説明はなく…ダラダラと時間が過ぎていきそうだったので,翌日改めてご連絡を頂くことを条件に電話を切りました.

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

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