サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(ドキドキの面会交流編その1)

面会交流

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

第2回調停でようやく離婚が決定し,その上親権も得られることが決まって安堵する僕.

ただ,戸籍を含めた行政の処理が完了するのは2週間ほど先であり,それまで気長に待つことになりそうです.

一方で,面会交流については,僕が立ち会うことを了承し,実施の方向で調整を進めます.

とりあえず調停完了後,弁護士経由で元•妻側に面会交流についての案を提示します.

○面会交流について

  1. 日時:△月×日11時30分〜14時30分
  2. 場所:地元のショッピングモール
  3. スケジュール 11時30分から昼食とし,その後クリスマスプレゼントの購入
  4. 費用負担:昼食代等は自己負担にて
  5. 当日までに離婚届を提出
  6. 娘が面会を拒否した場合は中止(娘の心情を優先)
  7. 面会交流中は,元•妻が心の病気であることについて口実を合わせること
  8. 面会交流中は離婚や慰謝料について話題に触れないこと
  9. 待ち合わせは時間厳守にて

はい.

まあこの条件を読んでいただいて,皆様も色々と思うところはあるかと思います.

特に,わざわざ時間厳守なんて書いてあるのに,違和感を感じた人もいると思います.

(小学生の遠足のしおりかな?笑)

しかしながら,元•妻ってものすごく時間にルーズなんです.

でね.

自信があったんです.

元•妻は,ここ1番の重要なところで絶対に時間を守らないと.

そんな期待(?)と不安を抱きながら,面会交流当日を迎えました.

娘には,ショッピングモールで回転寿司に行くとだけ伝え,自宅を出発しました.

↓僕がお気に入りの甘だれはこちら↓

どうでもいい話ですが,多めのわさびに甘だれを垂らして,そのわさびをお寿司に乗っけて食べる派です←

(なんの告白?笑)

地方とはいえ年末のショッピングモールですから,いつもより人が多かったです.

そして,人混みを避けながら,待ち合わせ時刻の5分前に到着した僕と娘.

そこで娘に伝えました.

僕「今日は…実はママと一緒にお寿司を食べるよ」

娘「えー…ママ!?」

どうやらママのことを忘れたわけではなかったようです←

僕「今日は特別にママと会うことができます」

娘「ママの病気は?」

僕「一時的に良くなったみたい」

僕「でも,病気が治ったわけではないから,すぐに病院に戻ることになると思う」

娘「そっか…」

ちなみにただの病気ではなく,心の病気という設定にしたのは,コロナ禍で母親が体調を崩したなんて保育園で言われると,非常に困る(無用な心配をされる)からです.

あと,娘には嘘をつきたくないけど,母親が不倫したなんて伝えても理解できる年齢ではありません.

「まあ,不倫もある意味心の病気だし,嘘ではないよね」と自身に言い聞かせて,心の病気であると娘に伝えてました.(いわゆる自己暗示)

そんな話をしていると時計は11時33分です.

はい.

やっぱり遅刻したね.(ニッコリ)

たかが3分とはいえ,立場を考慮すれば元•妻が先に待っていてもおかしくないと思うのは僕のエゴでしょうか?

さて…

どうしようかな?笑

僕「残念やけど,ママは来れないのかもしれないね」

娘「ええー!!」

僕「まあ次の機会にでも… ピリリリリ!!

僕と娘の会話を遮るように電話が鳴り出しました.

残念ながら元•妻からの着信のようです.(電話番号は消したからわからないけど…)

僕「…は  元•妻「もしもし,どこ?」

元•妻もさすがに遅刻したことを不味いと思ったのか,息を切らせながら電話をかけてきました.

(声でかいねん)

僕「先日,弁護士経由でお伝えした通り,ショッピングモール内のお寿司屋の前ですけど?」

元•妻「あ,いたいた」

そう言って一方的に電話が切られました.

それと同時に娘が元•妻を発見しました.

娘「ママー!!」

そう言って元•妻の元へ駆け出す娘.

それを精一杯抱きしめる元•妻.

いやー…なんて言うか,ね.

うん…本当に…

本当に吐き気がしました.

もうね,元•妻の表情が完全に被害者なんですよ笑

誇張した表現ではなく,マジで「冤罪で10年くらい投獄されていました」みたいな表情なんです笑

いや,お前加害者だからな?笑

あと,改めて存在が気持ち悪い←

はい,今貴女が抱きしめているのは「ママ,早く帰ってきて」って毎月泣きながら訴え続けたにも関わらず、ずっと無視されていた可哀想な我が子です.

あと、貴女は気にならないかもしれませんが、あんな人間(西村)と毎月あい…(自主規制)

マジで気持ち悪いからな.

そんな親子ごっこのハグを1分以上見せられて,すでにKO寸前の僕.

これ以上は立っていることも儘ならないと感じた僕は

僕「とりあえずお寿司食べに行こう」

と声を絞り出しました.

元•妻は無言で娘の手を引いて,寿司屋に入って行きます.

…で?

遅刻したことは謝らないんですね?

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

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