こんばんは,ぱちろーです.
本日も,離婚までの経緯について語ります.
前回のお話はこちら.
面会交流の日程調整において,娘が元•妻と直接やりとりをする方法を提案した僕.
これに対して,まるで初期のル〇ィくらい頑固な姿勢の男性調停員でしたが,女性調停員の「とりあえず申立人(元•妻)に聞いてみましょう」という発言に救われる形で,元•妻に僕の条件が伝えられることとなりました.
↓元ネタはこちら↓
正直,元•妻にさえ伝われば,元•妻は絶対に拒否をしないという自信がありました.
理由としては,元•妻にもメリットがあるからです.
- 娘と連絡を取る手段ができる
- 僕とやり取りをする必要がない(ストレスがない)
逆に,僕の立場からすれば,元•妻側のデメリットが見当たりません.
僕としても…
- 娘が父親との2人暮らしで孤立しない
- 娘の自立につながる(スケジュール管理など)
- 元•妻の相手をしなくて済む
が挙げられます.
もちろんデメリットとしては…
- 元•妻と娘のやりとりが気になる(嘘をついたり傷つけていないかなど)
があるわけですが,これについては元•妻の性格を考慮すれば予防は可能と考えました.
それは…元•妻が自称•倹約家である点です笑
娘のキッズケータイはLINEを含めた無料通話アプリをインストールすることができません.
つまり娘と会話するためには,娘に電話をかけないといけません.
でね.
元•妻の倹約レベルですが,例えば
- どんなに行列があってもKALDIのコーヒーはもらいに行くし…
- 地元の友人から誘われた集まりは「お金の無駄」という理由で断るし…
- 何より目的のない貯金が趣味みたいな人
なんですよね笑
そんな元•妻が,お金を払ってまで娘と通話するとは思えませんでした.
(実際半年ほど経ちますが,電話がかかってきたことはない笑)
つまり連絡手段はメッセージ機能に限定されるわけです.
メッセージ機能であれば,ずっと履歴が残るわけですから,少なくても予防措置としては十分であると考えておりました.
そんな僕の読みを知ってか知らずか,再び会議室に通されると,あっさりと了承されたことが伝えられました.
また,その他の面会交流条件も了承されたようです.
男性調停員「ただ,調書にはそこまで詳しい条項を記載することはできません」
男性調停員「あくまでも「具体的な方法については,当事者双方が協議する」とさせて頂きます」
僕「それで構いません」
僕(やっと終わった…)
そんなことを考えていると,男性調停員が続けて僕に対して質問をしてきました.
男性調停員「では,調停成立となりますので,裁判官から調停条項の確認をします」
男性調停員「申立人(元•妻)と同席は可能ですか?」
僕「無理です」
即答しました←
いや,もう顔も見たくないし…
こうして裁判官による調停条項の読み上げも無事終了し,会議室を退室しました.
ちなみに調停条項はこちら↓
まあこれだけ見れば,割と普通よね.
弁護士「無事,終わってよかったです」
弁護士「今後についてなのですが,もし申立人(元•妻)が養育費を支払わなかったり,ルールを破るようなことがあれば連絡をください」
弁護士「その際は,対応させていただきますし,相手の弁護士(デビィ)も引き続きご対応頂けるものと思います」
僕「わかりました」
弁護士「あと,郵送で請求書を送りますので,よろしくお願いします」
僕「わかりました」
僕(この仕事で100万円か〜…)
僕(弁護士っていい職業ですね〜)←
そんなことを考えながら…
僕「弁護士さんの陰で,予想よりもスムーズに終えることができました」
僕「ありがとうございました」
一応,社会人として学んだ建前で発言する僕.
弁護士「いやいや,ぱちろーさんの努力の賜物ですよ」
…嬉しくない.
全然嬉しくないわ笑
ちなみに後日郵送された弁護士費用ですが,約35万円でした.
僕の不信感が伝わったのか,あるいは弁護士が自身の発言を考慮したのか…
いや,多分…途中で弁護士が独立したので契約体型が知らぬ間に変わっていたのと,慰謝料が希望額より低かったためその分の報酬金額分が差し引かれたんだと思います.
いずれにしても,当初の予定額の3割で済んだのは助かりました←(いや,まじで笑)
弁護士…いいヤツやん(単純)
ご拝読ありがとうございました.
-第4回調停編-
<完>
次回からは引き続き面会交流の様子や元•妻の奇行をお送りします.
(まだ続くのね…)
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