サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(元•妻との慰謝料争奪戦編その2)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

4ヵ月振りに娘と再会を果たした元•妻は,その後慰謝料についても回答をしてきました.

しかしながら,内容としては150万円を分割(このうち元•妻の支払う金額はごくわずかと思われる)という…ちょっと残念な金額の提示でした.

日本では,不倫された側(僕)の精神的苦痛に対して慰謝料が支払われます.

ただ,今回のケースではそれに加えて,実質的に元•妻から娘への償い分も考慮されるべきだと思います.

なぜなら,本件の1番の被害者は娘のはずです.

娘からすれば,突然大好きな母親と離れて暮らすことになっただけでなく,望んだわけでもないのに一生ひとり親家庭の子どもというレッテルを貼られてしまったからです.

そして当然,離婚の原因は元•妻の不貞行為です.

(元•妻曰く性格の不一致もあるらしいけど笑)

しかしながら,そんな被害者であるはずの娘は,元•妻に対して不貞行為への償いを請求することはできません.

もちろん,元•妻から娘に対して養育費は支払うことになってます.

でも,養育費って,子どもに対する監護や教育に対する費用であり,言い換えれば親の義務です.

また,その額は月5千円というリアルに僕が高校生の頃のお小遣いと同額…まるでバーゲンセールのような破格な額なのです.

↓元ネタはこちら↓

もちろん養育費が,算定表から算出されている以上,最低限の親の義務は果たしています.

ただ,不貞行為に及んだ母親としての罪を償っているわけではありませんよね?

そんな悪いことをしたにも関わらず,反省もせずに,娘と会える権利だけ主張する人間に対して,不満や不安を抱えるのは自然なことですし,何より「これ,このままで本当に娘にとってプラスに働くの?」と疑問に感じる僕.

そんな思いもあり,なんとか元•妻に反省してもらいたい僕.

これは僕だけでなく,娘や義両親の立場も考えれば当然のこと…

そして,それを示すなら,最もわかりやすくいのは金銭(慰謝料の増額)になるよね…

しかしながら,慰謝料を増額させるような交渉のネタがないのも事実…

さて…

どうしたものですかね?笑

とりあえず改めて状況を整理します.

○元•妻の状況

  • 不倫した職場でちゃっかり正社員登用(のはず)
  • 一人暮らし(?)で金銭的な余裕はない(と思われる)
  • 娘との面会交流を望んでいる
  • 義両親とは疎遠になりつつある(最低限の連絡は取っているみたい)

んー…ネタないね笑

無理矢理にでも交渉ネタを作るとすれば「面会交流で条件を譲歩(母娘の2人で会うことを許可)する代わりに慰謝料の金額を増やしてくれ」というところでしょうか.

ただ,面会交流を慰謝料の交渉ネタにするって,面会交流調停が続いている現段階において,調停員への心象が良くないでしょう.

何より,面会交流は娘の権利なはずが,大人がどうこうしていいものではない…

(無論,現在の西村との関係が不透明である以上,最低限の安全を確保することは別ですけどね)

次に,今の状況を娘の視点でまとめると…

  • 元•妻の不倫が原因で両親が離婚し,ひとり親となった
  • ひとり親の家庭は一般的に金銭的な余裕がなく,娘も例外ではない(将来的な不安も含めて)
  • 元•妻の言動には反省している点が見受けられない(僕だけでなく義両親の視点でも)
  • 元•妻からの養育費は月5千円(合計100万円未満)

となります.

なるほど.

改めて僕ならこんな母親いらないです←

いや,僕の感想はどうでもいいとして,客観的な視点で判断してみましょうか.

はい.

こんな母親必要ありません

結局,元•妻の言動って,一般的に不倫がバレた人間の言動と乖離しているんです.

元•妻の言動のどこをどう切り取っても,自身の保身しか考えていない…娘のことを考えているとは到底思えませんね.

もちろん,母親の存在価値については,娘が決めることです.

例え,養育費が月5千円でも,慰謝料が相場程度でも,僕や実の両親(義両親)が反省していないと言おうとも,娘が面会交流を通じて母親を認められるのであれば,それはそれで結構なことです.

ただね.

我々には,娘に対してこうなってしまった経緯を説明をする責任があると思います.

少なくても,ひとり親家庭の子どもという望んでもいない現実を娘が受け入れるには,今回のことをすべて話さないといけないと思っていますし,娘にはその権利があります.

そして母親である元•妻は,自身の言動をすべて娘に知られた上で,母親として受け入れられるくらいの反省した態度を示す義務があるでしょうし,愛情を注がなくてはなりません.

たかが300万円も支払えない元•妻(しかも不倫相手と共同での支払い)に,そんな覚悟があるんですかねえ?

…なるほど.

その覚悟があるのかを,実際に元•妻に問えばいいんだ←

具体的にはこれまでの経緯を文書化し…

  • 元•妻が不貞行為を犯したこと
  • 娘が泣いているにも関わらず,それを無視して月に一度は不倫をしていたこと
  • それを把握した僕が不問にすると言ったにも関わらず,不倫相手である西村を選択したこと
  • 西村と将来の約束をしていたこと
  • 西村を娘の新しい父親にしようとしていたこと
  • 義両親が制止したにも関わらず調停を起こしたこと
  • 養育費は算定表の最低額で決定したこと

元•妻にそれらがすべて事実であることを確認してもらいます.

その上で元•妻に対して…

  • 娘への贖罪も兼ねて,慰謝料として300万円支払い,反省します
  • 特に反省していないので相場の金額である150万円のみ支払います

の2択を自身で決断して貰えばいいじゃん←

ついでにこの文書には,僕や義両親のサインも入れてしまいましょう.

それならば,慰謝料として300万円支払えば,僕だけでなく義両親も反省したとみなしてくれるという根拠になります.

逆に,150万円の支払いに留まるのであれば,誰も反省したとはみなさないという我々の意思を示すこともできます.

…よし.

まずはこの文書を作成しよう!!

こうして僕の年始のお休みは,この文書作成にすべて費やされたのでした.

ご拝読ありがとうございました.

次回は時系列的の関係上,第2回面会交流編をお送りします.

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