サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(元•妻の荷物の整理編その2)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

別居開始以降,はじめて元•妻が家にやってきましたが,そこには反省どころか相変わらず太々しい態度の元•妻と,それに対して唖然とするぱちろー兄妹.

面会3秒で,すでにKO寸前の妹を引き連れて,一同は2階に上がります.

元•妻「ここから通っているの?」

僕「なにが?」

元•妻からの突然の質問に戸惑う僕.

元•妻「今って」

恐らく,僕が実家から会社に通っていると考えての質問でしょう.

僕「臨機応変にやらせて頂いております」

嘘をついても仕方ないので,事実を告げる僕.

(ただし,きちんと説明するつもりはない笑)

元•妻「ふーん」

ふーんじゃねえよ笑

誰のお蔭でこんなことになっていると思ってんねん笑

僕「貴女は?」

とりあえず情報収集のために,色々と聞き出そうと試みる僕.

元•妻「私も仕事に行っているよ」

上司に職場での不倫がバレたのに…とんでもない精神力だな.

僕「どこから通っているの?」

以前,聞いてはいましたが,改めて確認する僕.

元•妻「Bさん宅…」

ここで以前聞いた方と違う名前が出れば面白かったんですけど,どうやらBさん宅から通っているようです.

元•妻「〇〇ってどこだったっけー?」

まるで自分の家のように,他人の家を徘徊する元•妻.

僕「まとめられる荷物は,そっちの部屋にまとめたから」

元•妻「ふーん」

そこはありがとうじゃね?

別に頼まれたわけではないにしても,普通感謝しない?

僕「とりあえずまとめた荷物を運んでもらって,その後部屋をひとつずつ回って確認しよう」

元•妻「…うん」

恐らく,僕の言う手順で事を運ぶのが嫌なんでしょう笑

少し声のトーンが落ちる元•妻.

僕「今日中に全部持って帰ってくれるんだよね?」

元•妻「まあ…何往復かしないといけないけど…」

自身の荷物の多さと居候という立場からか,はっきりしないことを言う元•妻.

しかしながら,僕からすればゴミ同然ですし,問答無用で運び出すぱちろー兄妹 笑

僕「それで,仕事は順調なの?」

元•妻「うん」

僕「冬山さんも貴女のことを必要な人材だって言っていたしね」

元•妻が把握しているのかはわかりませんが,僕と冬山さんが連絡をとっていることをそれとなく伝える僕.

僕「これからもBさん宅から通うの?」

元•妻「いや,アパートを探している」

僕「この前,正社員に起用してもらうって話があったけど,その場合って給料はどれくらいなの?」

元•妻「…今と数万円しか変わらない」

(高卒初任給の平均より低い…)

僕「それでアパート探して…ってどうやって生活するの?」

元•妻「安いアパート探すとか…」

僕「まあ,1人なら生活できるだろうけどね…」

元•妻「…」

なんとか皮肉を込めて言葉を絞り出しました.

しかし,これまで一人暮らしを経験していない元•妻…予想通りなーんにも考えていないライフプランを堂々と披露してくれます.

それに対して,「え…これで娘を引き取るって言っているの?」と表情が青ざめるぱちろー兄妹.

僕「そういえば…あれは?」

僕「西村やっけ?」

とりあえず頑張って話題を逸らす僕.

元•妻「さあ…どうなるんだろうね…」

なぜか,そこは教えてくれない元•妻.

多分,上手くいっていないな笑

僕「西村は仕事には来ているの?」

元•妻「とりあえず来てるよ」

おい,冬山…

話違うやんけ笑

とはいえ,別に僕と元•妻が別れるならば,西村の処遇なんてどうでもいいわな笑

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

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