サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(元•妻の荷物の整理編その3)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

元•妻から情報を聞き出そうと話を振るも,予想を上回る回答の連発に白目を剥きそうになるぱちろー兄妹.

元•妻「で,ここに住むつもりなの?」

なぜか,しきりに今後僕(というか娘)がどこに住むのかを聞いてくる元•妻.

嘘をついても仕方ないので,今の正直な考えを伝えます.

僕「まだなんとも…」

僕「ただ,娘はこれからひとり親家庭の子になることを考慮すれば,可能な限り家庭以外の環境は変えたくない」

僕「親が1人いなくなった上に,保育園やら住む家が変わるってなると,娘にとっては負担が大きすぎるでしょ」

僕「当面はここで住みながら,娘の反応を伺いつつ決めるつもり」

それに対して,元•妻はなにも言いませんでした.

元•妻「娘は何か言ってる?」

僕「うーん…別に」

この時点で娘が母親と離れて暮らしはじめてから3週間が経過していたわけですが…

娘は本当になにも言わなかったので,「別に…」以外の言葉が見つからない僕.

僕「貴女のご両親とは,なにか話はしたの?」

元•妻「話もなにも…」

それ以上の言葉を発しない元•妻.

まあ,お義父さんの話では実家を飛び出しているわけですし,実際そうなんでしょうけど.

僕「貴女は親権について,諦めていないんでしょ?」

元•妻「うん!!(即答)」

そこで即答できるんだから,無知ってある意味最強よな…

そんなことを考えながら妹をチラッとみると,地蔵化しておりました笑

僕「でも,義両親の協力なしでは,娘を育てるのって難しくない?」

無駄とは理解しつつも,娘のためにも正論をぶつけてみる僕.

元•妻「協力って…」

元•妻「両親は「親権とか無理だろ」としか言わないし…」

まるで自身の両親の発言が,世間一般から大きくズレてるような言い方をする元•妻.

いや,世間からズレているのは貴女やで笑

しかし,さすがにこれを言うと喧嘩になると思ったので,グッと堪える僕.

そんな僕に構わず,無言で作業を続ける元•妻.

次は,寝室を片付けるようです.

が!!

なんと,この人…僕と娘が寝ているベッドに,どこから持ってきたのかわからないダンボールを並べ出しました.

僕「あの…そこは僕と娘が毎晩寝ているところなんですけど…」

元•妻「???」

「こいつ,なに言ってるの?」みたいな表情の元•妻に対して,わかりやすく説明します.

僕「そこ,毎晩僕と娘が寝ているところなんですけど,ダンボール載せられたら汚れると思う」

僕「それ,誰が洗うと思っているの?」

元•妻「…」

元•妻は怒りの表情を全面に出しながら,床にダンボールを投げつけます.

いや,他人のベッドにダンボール並べるって…非常識なことだよね?

(僕の認識が間違っているのか是非,コメントください笑)

そんなことを考えながら妹をみると,目を瞑ったまま小さく頷いていました笑

どうやら,目の前の現実から目を逸らしたいようです.

まあ,離婚寸前の兄夫婦の喧嘩なんて,見たくないわな笑

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

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