サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(義両親との結託編その4)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

娘のためとはいえ,突拍子のない提案をする僕とそれに同意をするお義父さん.

それに対して,そもそも「元•妻を許すつもりがない」と発言するお義母さん…

僕は,これまでお義父さんとしかやりとりをしていなかったのですが,そのやりとりからてっきり…

  • お義父さん:元•妻を断固拒否
  • お義母さん:元•妻と連絡を取りつつ,気にかけている

だと思っておりました.

しかし実際には…

  • お義父さん:表面的には元•妻を拒絶しつつ,やっぱり心配
  • お義母さん:元•妻と連絡を取りつつ,断固拒否

だったなんて笑

とりあえずお義母さんの話を聞いてみましょう.

義母「元•妻の言動は,同じ母親という立場から考えれば本当にあり得ないことです」

義母「娘ちゃんがどんなに辛い気持ちになるのか…全然考えていない…」

そら(親の立場の人間が子どもよりも不倫を優先したら),そう(実の母親からも見放される)よ.

↓そらそうよはこちら↓

ここから10数分間にわたって,元•妻に対するお義母さんの気持ち(愚痴?不満?)がつらつらと出てきました.

しかし,最終的にはお義母さんの「本音は許したい」みたいな感情を読み取れたのも事実.

お義母さんの意見を肯定しつつ,先ほどの案を再度提案します.

僕「僕はお義母さんと同じ気持ちです」

僕「だからこそ,元•妻さんには一度地獄を見てもらう必要があると思っております」

僕「ただ,義両親の立場からも,実の娘(元•妻)が永遠に苦しむ姿は見たくないのではないでしょうか?」

僕「我々も元•妻さんが心から反省をする前提であれば,必要以上に娘を遠ざけるようなことはしたくありません」

僕「そしてそれは,元•妻さんのためなどという詭弁ではなく,娘のためになると本気で思っているからです」

義母「そうやね…」

納得してくれたようです.

はい.

ミッション完了です.

では,改めて作戦を説明します.

僕「先ほどお話した通り,この案では義両親に

  1. 面会交流の同席に対して「ぱちろーの提示する離婚条件を飲むこと」を提示してもらう
  2. 離婚後は元•妻さんが実家に帰ってくる
  3. 義両親には元•妻が本当に反省しているのかをチェックしてもらう

といったことを実施して頂く必要があります」

僕「ただ,お話した通りに実行頂いても,万事うまくいく保証はありません」

僕「仮に,全てが上手くいっても,義両親のご負担が大きいことも事実です」

僕「それでも,娘のために元•妻の反省が必要という僕の考えに賛同頂けるのであれば,ご検討をよろしくお願いします」

義父「わかりました」

義父「元•妻が正常な人間になるには,それしかないですね」

義父「ぱちろーくんの言う通りにさせて頂きます」

お義母さんも小さく頷いております.

でも正直,こんなことで元•妻が正常に戻るとは思っていませんけどね.

とはいえ,このままズルズルと調停が長引いた挙句,訴訟で負けようものなら目も当てられない事態に陥ります.

この作戦であれば

  • 上手くいけば,元•妻(+西村)から慰謝料300万円と養育費月2万円をゲットできるし…
  • 僕は,その代わりに元•妻が母親ヅラするのを我慢するだけで済むし…
  • 上手くいかなくても,義両親が僕側の味方だと元•妻側に示すことができる

といったメリットがあると判断しました.

もちろん,義両親が僕の提案を元•妻にバラせば,一転僕が窮地に追い込まれるわけですが…

ただ,これまでの経緯からその可能性は低いと感じておりました.

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

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