サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(不倫相手登場編その10)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

元•妻とその不倫相手である西村(通称バカども)の煮え切らない態度に,一喝する冬山さん.

そんな冬山さんに対して,気持ちを代弁してくれたことに感謝を伝える僕.

ちょっと予想外の展開もありましたが,元•妻に対して冬山さんの言葉が響かなかったことに安堵する僕.

そんな流れで,僕が続けます.

僕「先ほども少しお話ししましたが,もし2人からもう少し将来について具体的,かつ現実的,そして娘本意なお話があれば,僕個人の気持ちとは異なっていたとしても,娘を2人にお願いするという選択肢もあるのではないか?と考えて,ここに来たんですね」

僕「でも,あなた方の話を伺った上で,やはりあなた方は自分本位かつ娘のことを全く考えていないようですし…そのような方達に娘をお願いするわけにはいきません」

僕「正直,夫婦だけの話であれば「はい,さようなら」で済む話なのですが,子どもがいる以上はそうもいきません」

僕「冬山さんからは「やり直せば?」との提案がございましたが,元•妻の性格を考慮しますと,ここから意見を変えるということは考えられないでしょう」

僕「従いまして,ここからは離婚を前提とした上での娘についてのお話となりますが,構いませんでしょうか?」

娘の話は,西村や冬山さんは全く関係ないのですが,僕と元•妻が話したところで絶対に決着はつきません.

なので,なんとかこの場で娘の話も終わらせたい僕が,被害者ズラで無理矢理ねじ込みます←

全員「…」

全員が下を向いてます.

それをみた僕が話し始めようとしたところで,冬山さんが口を挟みます.

冬山さん「あの…もう一点だけよろしいでしょうか?」

冬山さん「聞いていて思ったのですが,みなさん他人の意見に任せすぎではありませんか?」

冬山さん「もう少し,自分の意見を言いましょうよ」

さすが年長者…場の流れで娘のことを決めさせてはくれませんでした.

しかし,冬山さんの意見は当たり前で,僕はもちろん,西村も意見と本心が全然異なります.

元•妻に限っては,未だに脳に花が湧いているし…

↓脳に花が湧いている状態を詳しく解説してくれる神漫画はこちら↓

↓電子書籍ならこちらから↓

そんな僕の気持ちとは裏腹に,冬山さんは僕に問いかけてきました.

冬山さん「旦那さんは,再構築をしたい…そうですよね」

僕「…はい」

思わず肯定してしまいました.

嘘ついてごめんなさーい笑

冬山さん「あなた達はどうなの?」

冬山さんはバカどもに対して問いかけます.

西村「僕はもう…お会いすることはありません」

西村は改めて,会わないことを宣言しました.

夫婦関係がどうなるのかはともかく,西村が元•妻と会わないのは僕としては好都合…

慰謝料はともかく,改めて図のような関係が成立しました.

冬山さん「元•妻さんは?」

元•妻「私は…もうあの家にいる資格はないと思っています」

それ本音とは言わないだろ.

心の中で思わず突っ込みます.

冬山さん「それは…自分の気持ちではないよな?」

冬山さん「一緒にいたいのか?そうではないのかを聞いているんやで?」

冬山さんも呆れた表情で,元•妻に問いかけます.

頼む…一緒にいたいなんて言わないで…

元•妻「一緒にいたいけど,難しいと思います」

冬山さん「それは一緒にいたいけれど,十字架を背負っていく自信がないってこと?」

元•妻「はい」

くそ…この後に及んで嘘をつくなよ.

貴女が一緒にいたいのは,西村ですよね?

明らかに残念そうな僕を尻目に,元•妻が続けます.

元•妻「こうなった以上は,もうあの家にいる資格はないわけで…」

元•妻の言葉を,冬山さんが遮ります.

冬山さん「いや,資格がどうとか,決めるのは貴女じゃないよ」

冬山さん「貴女がどうしたいのかを聞いているんよ?」

あれ…なんか堂々巡りしていません?(今更?)

冬山さん「貴女が十字架に耐えかねるかもしれないけれど,娘さんのために頑張るのか」

冬山さん「耐えられないことを考慮して,今の家庭から逃げるのか」

冬山さん「それを聞いているんやで?」

冬山さん「いずれにしても,貴女の覚悟を聞いているんやで?」

元•妻「後者ですね」

僕(よっしゃー!!)

元•妻がバカで良かったと心底思った瞬間でした←

てか,ここまでのやり取りを実の娘が聞いたとき,母親に対してどのような感情を抱くのかを考えないのかね?

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

↓パートナーの素行に不安を感じる方はこちら↓



↓ブログ村に参加していますので,ポチッとお願いします↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました