こんばんは,ぱちろーです.
本日も,離婚までの経緯について語ります.
前回のお話はこちら.
妹に問い詰められるも,いまだに目が覚めない元•妻.
そんな沈黙に耐えきれなかったのか,あるいは元•妻の気持ちに答えられなかった心苦しさからか,西村が話し始めました.
西村「結局,その…原因と言いますか,それを作ったのは自分ですので…」
西村「好意を持って関係を持ち始めたときには,正直そこまで将来のことに関してはあやふやと言いますか…」
西村「そういう中途半端な気持ちでお付き合いを始めたのは間違い無いです」
西村「そのお付き合いを通して,話していて楽しいだとか,一緒にいて楽かったので,好きになってしまって…」
西村「会う時間も遅くなってしまいました」
その話はさっき聞いたような…
しかし,せっかくなので聞いてみましょう.
西村「その際に,娘さんの泣いている動画が送られてきて,元•妻さんから「やっぱり娘が一番」と伺ったときに…」
西村「果たして娘さんが一番幸せになるにはどうするべきかを考えますと,このままご主人さんと一緒に生活を続けた方が一番だと考えました」
西村「ただ,自分の心の弱さと言いますか,自分の気持ち第一でここまで関係を続けてしまいました」
西村「自分には子どもはいないんですけど,一般的に娘さんが幸せになるためには,元の鞘に戻る方がいいと思います」
正直に申しますと,「結局,娘を盾に逃げたいんでしょ?」という感想しか出てきませんでした.
戦況は変わっていなくね?と考えていると,妹が質問を続けます.
妹「では,もう娘ちゃんを引き取って,2人とも幸せにしようという気持ちはないんですか?」
西村「正直,心の中には引き取って,育てていきたいって気持ちはあるんですけど…」
西村「ただ,やはり娘さん本人のことを考えると,そこに踏み込めないです」
西村「なぜ,そもそも元•妻に対して気持ちを伝えたのかと問われると返答に困るのですが…」
西村「元•妻さんが結婚していて,子どもがいらっしゃるのにこういうことをしてしまったのは,本当に申し訳ないと思っています」
うーん…
なんと言いますか,正直ね.
結婚したこともない中年男性が,一度も会ったことない(正確には一瞬会ってるらしいけど)不倫相手の子どもを引き取りたいって…
絶対 嘘 だと思うんです.
十中八九,元•妻にイイカッコしようとしてるだけに見えるんですよね.
しかも,それに加えて娘を盾に逃げようとしているところとかも含めますと…
控えめに言って,クズだと思うんです.
そして,しばらく沈黙が流れた後,再び西村が話し始めます.
西村「なので,元•妻さんは悪くないです」
西村「自分が… 妹「いや,悪いですよ」
妹「2人が悪いんですよ」
妹が西村の言葉を遮ります.
妹「悪くないなんてことは絶対ないですよ」
妹「しかも,それを貴方が言うことではないですよ」
妹「少なくても,そのような言葉を兄の前で言うことは違うと思います」
妹もいつの間にか大人になっていました.
これまでの人生で,こんなに妹の発言が頼もしく,また正論に聞こえたことがあったでしょうか?笑
まあ,謎のバリアでもあるのか,元•妻には届いていないようですが…
西村「申し訳ないです」
僕が妹に感心していると,いつの間にか西村から白旗があがってました.
(というか,登場時からずっと白旗が上がっていましたけど…)
ご拝読ありがとうございました.
次回に続きます.
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