こんばんは,ぱちろーです.
本日も,離婚までの経緯について語ります.
前回のお話はこちら.
幸か不幸か,冬山さんの言葉は,元•妻には届かなかったようです.
それに対して,この機を逃すまいと,一気に終戦まで持っていこうとする僕.
僕「我々夫婦は共働きなわけですが,その中でも元•妻は家事,あるいは育児に対しても中心となってこなしてくれていました」
僕「それに対して,僕のサポートが十分であったとは考えておりません」
僕「そういった意味では娘のことを考えたときに…」
ここで再び秘密兵器=涙を繰り出します.
僕「どちらが娘を幸せにできるのかを考えたときに,現時点で断定はできないと思います」
僕「ただ,父親として,先ほどお伺いした内容では娘を幸せにできるとは思えません」
僕「加えて,冬山様も仰られたように,仮に夫婦関係を再構築したとしても,しこりは残ってしまいます」
僕「僕としては子どもがいれば,そのようなしこりは決して取り除くことが難しいとは思っておりません」
僕「ただ,その程度のしこりが原因で,関係を再構築できないというような人間には…」
僕「娘のことは任せることはできません」
僕「仮に,今すぐに結論をつけることができないと言うのであれば,それを先送りにすることは構わないけれど…」
僕「僕の希望する方向とは異なった結論を出した際には,親権を放棄すると,ここでお約束ください」
とりあえず,冬山さんの説得でも心に響かなかったわけですから,離婚は確定的です.
ならば,残るは親権です.
元•妻「…」
はい,お得意のダンマリです.
もしくは,戦況が入り乱れすぎて,頭がパンクしているのでしょうか?
仕方がないので,もう少しわかりやすく2択にしてあげましょう.
僕「わかりやすくいうと,この男性(西村)を取るのか,あるいは娘を取るのかだけど?」
元•妻「…」
あ,でも西村は元•妻ともう会わないんだった笑
元•妻は口を閉ざしたままです.
僕「娘のために家庭をやり直すつもりはないんだよね?」
元•妻「…」
僕「それは娘を一番に考えられないってことだよね?」
元•妻「…」
もう娘を諦めてくれれば,話は終わるんですけど…
剛を煮やした僕は,改めて2択で迫ります.
僕「この男性と娘,どっちが大事なの?」
元•妻「娘…」
いや,これまでの流れで,なんでその答えやねん笑
あ,元•妻の場合,1番大事なのは自分なのか…
僕「これまでの貴女の話からは,そうは聞こえないよね?」
元•妻「自分でもおかしいとは思うけれど,娘だけは諦められません」
僕「逆の立場ならそれで納得するの?」
元•妻はゆっくり首を横に振ります.
僕「僕は貴女も娘も大事だからやり直すと言っている訳ですが…」
僕「貴女が家庭を壊すという選択をするのであれば,僕は娘1人を最優先に考えます」
元•妻「…」
長い沈黙が訪れます.
僕「こちらとしてはもう親権の話を残すのみです」
僕「それを放棄して頂ければ,この話し合いは終わりです」
今度は冬山さんも含めて,誰も言葉を発しません.
よし!!
とりあえず無理矢理この話し合いに親権をねじ込むことができました←
ご拝読ありがとうございました.
次回に続きます.
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