サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(両家の話し合い編その1)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

実家に帰ったはずの元•妻がまだ自宅にいるというハプニングがありましたが,なんとか説得し(多分)実家に帰らせることに成功した僕.

次回の話し合いの日程についての連絡を待ちます.

そして翌日,僕のスマホがなります.

元•妻「明後日でお願いします」

いよいよ,お盆休み最大の難関がやってきます.

そして,当日…

念のため,娘は妹の旦那に預け,ぱちろー家•家族会議(僕/妹/父/母)をはじめます.

その会議でざっくりと決まったことは,

  • 僕からこれまでの経緯を説明し,こちら側の要求を提示
  • 妹は僕のフォロー
  • 母は一切喋らない←(喋るとややこしくなるから仕方ないね)

となります.

さて,準備はできました.

後は,相手の言い分をしっかり論破しつつ,頑張って納得してもらうだけです.

そして,その日の夜…

1台…ではなく,なぜか2台のクルマが実家の前に停まります.

妹「きたぞー!!」

妹のテンションの上がった声を合図に,ぱちろー家が戦闘態勢へと入ります.

(ちょうどクルマが停まると,家の中からわかるんです)

「ピンポーン」

チャイムが鳴りました.

元•妻とその両親(以下,義両親)が入ってきました.

義両親は深々と頭を下げながら,お土産を渡してきました.

それをしっかり受け取るぱちろー家…まだ話し合いも始まっていないのに大丈夫?

そんな不安をよそに,とりあえず奥の和室案内します.

元•妻家の様子は…お義父さんは顔が伏せぎみで憔悴しきってます.

お義母さんはハンカチで目を押さえて泣いています.

さすがの元•妻も今回は不安そうな表情を浮かべております.

しかし,早速ツッコミポイントが…

お義父さん…座布団に座ってません.

…娘さん(元•妻)と同じようなポジションに座るんですね.

(どうでもいいけど机の脚を描くの忘れた笑)

そんなことはさておき,まずは僕から会話の録音について了承を得ます.

僕「今回の話し合いは,今後非常に重要な意味合いを持つと考えております」

僕「そのため,録音をさせて頂きたいのですが,よろしいでしょうか?」

義父「ははは…今はそんな時代ですよね…」

義父「もちろん構いません」

義父が苦笑いをしながら,了承してくれます.

はい.

お義父さんの仰りたいことはわかります.

義理とはいえ,家族ですからね.

でも,僕だってこんなことしたくないんですよ?笑

そんな気持ちを抑えながら,進めます.

僕「ありがとうございます」

僕「それではまず,これまでの経緯について,僕から説明させていただきます」

僕「お互いにこの部分に認識のズレがありますと,今後非常に不味いと思います」

僕「従いまして,相違点があれば,元•妻さんからその都度ご意見をください」

僕「一部,話し合いに参加しておりました妹からも意見が出るかもしれませんので,あらかじめご了承ください」

こうして僕はこれまでの経緯について説明を始めました.

とりあえずその内容としては…

  • ここ半年から1年ほど前から元•妻の帰宅時間が遅く,その都度娘が泣いていた
  • 何度か注意したものの,一向に改善されることはなかった
  • つい先日も帰宅時間が遅く,返事もなかった
  • その翌日に夫婦で話し合いをし,元•妻の同僚との不貞行為を認めた
  • さらにその翌日に第三者の立ち合いのもと,話し合いを実施した
  • 同僚の男性も不倫関係を認めている
  • ただし,元•妻と不倫男性の意見が食い違っていた部分もある
  • お立ち会い頂いた冬山様のご助言から,夫婦の将来について今回の話し合いの場を設けた
  • 元•妻の意見は,僕や妹からみると,常軌を逸しているようなものである
  • そのため,お互いの家族を交えた話し合いの場を設けさせて頂いた

どうでもいい話ですけど,これまでの話し合いの中で僕の声が1番震えてました笑

僕「以上がこれまでの経緯となります」

僕「今の内容に相違はございませんか?」

特にないようです.

すると,元•妻が話し始めました.

元•妻「本当に…今更,全てが言い訳に聞こえてしまうでしょうが,本当に申し訳ございませんでした」

元•妻「貴方(ぱちろー)が何度も説得してくれたのに,何度も踏みにじってしまって…」

元•妻「この場に来て,深く反省しております」

僕(これまでと違って,ちゃんと声が出ている)

僕(今回はしっかり録音できそうやな)

そんなことを考えながら,元•妻の言い訳を聞いてみます.

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

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