こんばんは,ぱちろーです.
本日も,離婚までの経緯について語ります.
前回のお話はこちら.
面会交流調停では,前回その方法について議論がされましたが,話がまとまることはありませんでした.
その理由としては,面会交流の実施方法において,僕と元•妻では意見が大きく乖離している点が挙げられます.
- 僕:義両親の立ち会いのもと実施したい
- 元•妻:娘と2人で実施したい
そこで僕は第3回,そして第4回の面会交流を義両親宅で実施するように前回の調停でも提案し続けました.
その結果,実際に義両親宅で面会交流が実施されたという実績を得ることができました.
そんな中で行われた第4回調停ですが,とりあえず前回の調停で面会交流条件案を持ってこいと言われていたので,それを提示することにしました.
いつも通り弁護士と待ち合わせをし…
いつも通り控え室で待機し…
いつも通り調停員が呼びにくるのを待ちました.
コンコン!!
そして,いつも通り会議室に入ると…
あれ?
男性調停員の顔が変わっておりました.
…ではなくて,どうやら今回から男性調停員が交代したようです.
とりあえず簡単に挨拶を交わして,本題に入ります.
僕「前回の調停で宿題として課されておりました今後の面会交流条件をまとめてきました」
そう言って,条件をまとめた用紙を渡しました.
その用紙にはこのような感じでまとめておりました.
○娘の希望
- 母親とは今後も面会交流を実施したい
- 母親とは宿泊付きで面会交流を実施したい
- 面会交流中に第三者の介入は拒否したい
- 面会交流に義両親が同席しても問題ない(むしろ継続して会いたい)
○僕の希望
- 面会交流の頻度は娘の希望に沿う(基本は月1回)
- 面会交流の日時調整等は,娘が元•妻と直接やりとりをする(通話でのやりとりは不可)
- 長期休暇での面会交流は娘の希望
- 間接交流に制限は設けない(生活に支障が出るような場合は娘の携帯電話に制限を設ける)
- 事前の面会交流スケジュールの提示
- 事前告知のない第三者の介入禁止
男性調停員「あの…ひとつよろしいでしょうか?」
僕「はい」
そう言うと,男性調停員が話し始めました.
男性調停員「この,義両親が立ち会うっていうのは今後も継続されるおつもりなのですか?」
僕「ええ,もちろんです」
これまで同様,なぜ義両親の立ち会いを提案したのか?について説明をします.
- 面会交流には娘のためにも積極的に取り組みたい
- 元•妻は不貞行為を犯した挙句,終始反省をしていない(実の両親が匙を投げるレベル)
- これまでの面会交流でも非常識な言動が目立つ
- 僕としては,元•妻の非常識な言動が娘にとってマイナスとならないという保険が欲しい
- 第三者機関ではなく義両親に立ち会いをお願いするのは娘が違和感を抱かないから
男性調停員「なるほど…」
僕「もちろん,娘が分別のつく年齢になれば話は変わってくるでしょう」
僕「僕としても,最終的には娘が会いたいときに,いつでも母親に会える環境が最適だと考えております」
調停員は頷きながら,僕の話を聞いてくれてます.
僕「ただ,そのような環境を整備するには,いくつかハードルがあると認識しております」
僕「まず,5歳の子どもにとって親の言うことは全て正しく思えると言っても過言ではありません」
僕「一方で,これまでの元•妻の常軌を逸した言動を考慮したときに,今後もこのような非常識な言動が続くと考える方が自然です」
僕「このような非常識な言動が,いつ娘に対して放たれるのか…誰にもわかりません」
僕「具体的には…
- 僕に無断で不倫相手の男性と会わせる
- 離婚理由において虚偽の発言をする
- その他,娘の人格を否定するような言動
のようなことが挙げられます」
僕「常識的に考えれば,このような言動が娘に対して行われる可能性は低いでしょう」
僕「しかしながら,不倫発覚後,あるいはこれまでの面会交流での非常識な言動を考慮すれば,我々はその点も考慮する責任があると考えております」
シーン…
会議室に沈黙が流れます笑
↓沈黙といえばこちら↓
女性調停員「なるほど,わかりました」
女性調停員「ちなみに…この面会交流の日時調整は…娘さんがやりとりをするって書かれていますけど…」
女性調停員「これは,そのまま書かれている通りの意味なんですか?」
ようやく女性調停員が話し始めましたが…やっぱりそこ,気になりますよね?←
ご拝読ありがとうございました.
次回に続きます.
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