こんばんは,ぱちろーです.
本日も,離婚までの経緯について語ります.
前回のお話はこちら.
第3回面会交流を通じて,改めて面会交流の必要性を感じた僕.
一方で,元•妻は全然反省をしていないので,その方法については次回の調停で議論しなければなりません.
ただ,闇雲に突っ込んでも,前回のように一方的に悪者にされるは,誰も味方をしてくれないわという最悪のシナリオも考えられます.
そこで,とりあえず娘にキッズ携帯を購入することにしました.
キッズ携帯を購入する目的は,次の通りです.
- 娘の所在がわかる(GPS機能)
- 娘と直接連絡が取れる(電話/メール機能)
- その他の副産物的なメリット
まず,GPS機能ですが,これはすごく重宝します.
面会交流では,元•妻が娘を迎えにくるわけですが,これまではそこから義両親宅の間にどこで何をしているのかわかりませんでした.
しかしながら,GPS機能を使えば,どこで何をしているのかが一目でわかります.
また,あとで見返すこともできるので,例えば義両親から「今日は来るのが遅かったね」なんて言われても,その理由をあとで追いやすくなります.
次に,電話機能ですが,これも重宝します.
最近の家庭では,固定電話を置いていないことが多いと思いますが,僕の家も例に漏れず固定電話は設置しておりません.
これだと,義両親が娘と直接連絡を取りたくても,僕経由でしか連絡を取ることができません.
義両親も気をつかうでしょう笑
最後に,様々な副産物ですが,例えばメッセージだと,当たり前ですが文章を考える練習になります.
それ以外にも,時計がついているので時間の概念を学ぶことができます.
そんなメリット盛り沢山のキッズ携帯ですが,早速義両親や僕の両親に娘の連絡先を伝えました.
すると…義両親は大変喜んでくれて,毎晩電話やらメッセージが届くようになりました笑
さすがに頻度が多く,娘が喜びを通り越して若干飽きておりましたが,娘もキッズ携帯を数日で使いこなせるようになりました.
若いってすごいね笑
↓すみっコぐらしのケースはこちら↓
あと,第2回調停で年金分割をしないという提案が,元•妻側からされておりました.
元•妻は扶養内で働いていたため,年金分割は請求さえすれば自動(僕に言わせればほぼ強制)で手続きがなされます.
「それを請求しないって…どういうこと?」と疑問に思っておりましたが,ある日日本年金機構から書類が届きました.
それは標準報酬改定通知書なるもので,そこにはしっかり年金を分割されていることが記されておりました笑
僕「話違うやんけ」
早速,弁護士に連絡をしてみますが,全然お話になりません←
(これは予想通りやしね)
次に,日本年金機構に電話をしてみますが,全然対応してくれません.
はい.
はめられました←
いや,正確に言うと双方において,少し解釈の違いがあったようなんです.
標準報酬改定通知書を見ると,改定された期間が記載されているのですが,その期間は結婚してから別居が開始された月までの期間に対して,改定されておりました.
通常であれば,離婚した月まで請求できます.
つまり,どうやら元•妻は,別居開始から離婚するまでの期間についての年金分割の請求を放棄したようなんです.
(へ〜)
まあ,過ぎたことは仕方がないので,これ以上は言及しませんが…これって完全に調停の弊害だと思います笑
いやでも,調停ってこういう事案を多く扱っておりますし,仮にも双方に代理人を雇っているわけですから,このような素人が勘違いをするような取り決めはやめて欲しいですよね.
(そもそも年金分割を放棄する人間が少ないのかもしれないけれど…)
それと,もう一点驚いたことがありました.
それは元•妻が養育費の未払いを起こしていたんです笑
正確には,期日までに支払われていなかった養育費(¥5,000-)が,翌月には振り込まれていたんですが,僕には何の連絡もありませんでした.
無論,僕が気づいたときには,すでに後追いで支払われていたので当時は咎めませんでした.
ただ,以前の面会交流と同じで,普通は一報しませんか?
このような元•妻の大胆な犯行には,空いた口が塞がりませんでした笑
いずれにしても,養育費の支払いを遅延したり,それについての連絡が一切ないって…信頼関係を築くって考えがないような…笑
皆さんは,くれぐれもご注意ください!!
古畑○三郎でした〜.
いや,でもマジで,養育費がきちんと支払われているのかのチェックと,調停で決定した条項の詳細を確認しておくことって大事やで笑(経験談)
ご拝読ありがとうございました.
-第4回面会交流の準備編-
<完>
次回は時系列の関係上,慰謝料決着編をお送りします.
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