サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(調停前の面会交流交渉編その4)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

娘との早期面会を求める元•妻に対して,3つの条件を提示した僕.

それらに対して一度は同意するものの,結局条件のひとつである自身の両親(義両親)の同席を叶えることができなかった元•妻.

実は遡ること数日前…

お義父さんから連絡(メッセージ)を頂いておりました.

義父「ご迷惑をかけております」

義父「元•妻から,母親(お義母さん)の方に連絡があったようです」

義父「協力できることがあれば言って下さい」

元•妻からの連絡内容は書かれておりませんでしたが,タイミングとしてはまさに調停前の面会交流への同席を求めたと考えられます.

元•妻の代理人から「元•妻への間接的な接触の禁止」を言われている立場なので返信することに躊躇いはあったのですが,元•妻は実家を飛び出しているし,お義父さんからの連絡に応答するだけですし,「まあいいか」と思って返信します.

※後日,弁護士に確認したところ,お義父さん側からの連絡であることや,やり取りの内容から「問題になる可能性は極めて低いでしょう」とコメントを頂きました

僕「ご無沙汰しております」

僕「ご連絡ありがとうございます」

僕「すでにご存知であるかと思いますが,元•妻さんから調停の申し立てがございました」

僕「また,それとは別に,早期の面会交流を求められているようです」

僕「勝手ながら面会交流実施の条件として,義両親の同席を付け加えさせて頂きました」

僕「もしご迷惑でなければ,久々に娘と会ってもらえますと幸いです」

僕「娘は口や態度には出しませんし,保育園の先生からも変わった様子はないとは伺っております」

僕「ただ,多少なりとも寂しい気持ちは抱えているでしょうし,久しぶりに義両親と会えば娘の気分も晴れるかと思います」

僕「勝手ばかりで申し訳ございませんが,ご検討をお願いします」

義父「ご配慮ありがとうございます」

義父「母親(お義母さん)と相談し,改めて連絡をさせて頂きます」

当然ですが,親権を得るためには面会交流に対して積極的な姿勢をアピールしておく必要があります.

そして元•妻や義両親の性格から,元•妻は間違いなく義両親を説得できないだろうと考えておりました.

そこで僕側からも「娘のためにも面会交流してください」と説明することで,上記の姿勢をアピールできると考えました.

(もちろん,義両親がこれまで娘を可愛がってくれていたからですよ?笑)

そして数日後…

お義父さんから返信がありました.

義父「面会交流の件ですが,熟考しましたが,涙を飲んで辞退させてください」

元•妻は実の両親(義両親)を説得できなかったんだね…

まあ,だからこそ元•妻の代理人から,こんな文面が送られてきたんでしょうね.

いずれにしても僕側としては,面会交流に積極的な姿勢を見せるだけでアピールになるわけで,別に面会交流の実施は二の次です.

そのため…

僕「ご連絡ありがとうございます」

僕「義両親が辞退されるのであれば,調停前の面会交流はお断りしようと思います」

僕「ただ,僕としては娘の権利として面会交流を認める方針です」

僕「しかしながら,円滑に実施するためには義両親のサポートがあった方が僕としても助かるのは事実です」

僕「今後の調停次第では,同様のお願いをすることになるかと思いますが,予めご了承頂けますと幸いです」

義父「勝手ばかりで申し訳ありません」

義父「可能な限り,協力させて頂きます」

面会交流に賛同している僕がわざわざ義両親の同席を促したという形ができましたので,それ以上は特に何も言うことはなく,あっさり引き下がりました.

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

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