サレ夫•サレ妻必見!!不倫を白状させる前に確認するべき項目

離婚

おはようございます,ぱちろーです.

僕の離婚までの経緯を語った不倫発覚編はいかがだったでしょうか?

賛否両論あるとは思いますが,僕としては急な話し合いだった割にそこそこ中身のある話し合いができたと思っています.

しかしながら,結果的には,ここをこうすれば良かったなーといった反省点があるのも事実です.

というわけで本日は,パートナーの不倫を問いただす前に確認すべき項目・押さえておきたいポイントについて,僕の経験談も交えながら語りたいと思います.

事前準備

不倫の証拠を集める

いきなり僕ができていなかったことですが,すごく重要です.

僕の場合は,元•妻の反応から100%に限りなく近い確率で不貞行為に及んでいると考えていましたし,元•妻の性格を考えれば言い逃れはしないとも思っていました.

そんなわけで,大した証拠もないのに話し合いの場を設けるわけですが,もし僕がやり直せるのであれば,もっと証拠を集めます.

と言いますのも,不倫発覚編をご覧の皆様はご承知の通り,元•妻はあっさり不倫を白状しています.

僕も当時は,この流れであっさり離婚できるものと考えておりました.

しかし実際には,調停を経て離婚しているわけです.

つまり,かなり揉めています.

調停中は,このまま長引いてしまって,最悪裁判になる可能性も考えていました.

裁判は費用も高額ですし,自分が思うような結果が得られるのか,かなり不安になるものです.

実際には裁判までもつれ込むことはありませんでしたが,そんな不安を解消する意味でも証拠を集めておいて損はありません.

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自分が親として相応しい理由を準備しておく

これは子どもがいて,かつ親権を取りたい方の話になります.

僕が実際に調停まで絡れた最大の理由は,親権です.

そして親権を得るためには様々な要素がありますが,自分が子どもの親権を得ることが子どもにとって1番良いという理由を説明する必要があります.

これは単に調停に限った話ではなく,パートナーやその関係者を説得する際にも必要です.

準備というと難しく聞こえますが,要は既成事実を作っておくことです.

もっともわかりやすいのが,主に育児を担当しているのかどうかです.

当たり前ですが,子どもにとって親は最も身近な存在です.

特に育児に積極的な,あるいは主に担当している親は,幼い子どもにとって,なにものにも変えられない存在です.

自分が子どもにとって,そういう立場だと胸を張って説明できるように既成事実を作っておくと,親権を取りやすくなります.

話し合いでの注意点

冷静さを保つ

これがもっとも重要です.

僕は,元•妻に何も期待していないという悟りを開いていたので,終始冷静でして←

しかし,全ての人が当て嵌まるわけではなく,そういった意味では少し難しいかもしれません.

そんなときにオススメなのが,自分がどういう結論に持っていくのかを予め確認しておくことと,実際の話し合いをシミュレーションしておくことです.

あと,意外と見落としがちなのですが,結論はひとつに絞らない方がいいです.

例えば,

  • 相手の第一声が謝罪であり,かつ相手が再構築を望むなら,再構築を検討する
  • 相手の第一声が言い訳なら,慰謝料を請求した上で,再構築を検討する
  • 相手の第一声が逆ギレなら,問答無用で離婚する

といった具合です.

冷静さを欠いてしまったり,結論をひとつに絞るとそれに固執しすぎてしまい,せっかくのチャンスを見逃してしまいます.

証拠はできるだけ提示しない

これは裁判まで見据えた場合に有力です.

可能な限り,自分の持つ証拠を相手に伝えない方が,後々有利に働きます.

実際に僕も,元•妻には証拠の内容を話していません.

これを元•妻の立場でやられると,相当に辛いと思うんです.

なぜなら,相手の証拠(=手の内)がわからないと,裁判に勝てるかどうかが曖昧になってしまうからです.

そうでなくても,人間ならどんな証拠を握られるのか不安になります.

精神的にも優位に立つためにも,証拠は可能な限り伏せておくことをオススメします.

もし,証拠を提示する場合でも,相手の表情を確認しながら小出しにすることをオススメします.

不倫相手や不貞行為の内容は具体的に聞き出す

先ほどとは逆に,相手の情報はできるだけ入手しましょう.

例えば慰謝料を請求するにしても,不倫の内容で金額が大きく変わってしまいます.

○慰謝料額に関係ありそうな情報

  • 不倫の回数
  • 不倫の頻度
  • 不倫の期間
  • 婚姻期間
  • 子どもの有無
  • 相手の収入
  • 修復 or 離婚

実に,一般的な7項目のうち,4項目は相手から情報を聞き出す必要がある内容です.

つまり,慰謝料の金額をきっちり洗い出すなら,不倫の内容は必須なのです.

また,慰謝料に限らず,裁判を見据える上でも,可能な限り情報を得ておく必要はあります.

話し合いの内容を録音する

当たり前ですが,不倫をしても一応人間です.

そして,人間は時間が経つと意見を変えます.

具体的には,その場では不倫を認めたのに,後日意見を変える恐れがあるということです.

それを防止するためにも,絶対に録音することをオススメします.

また,話し合いではお互いに冷静にいられるのかわかりませんし,重要な情報を聞き逃す恐れもあります.

そのような観点からも,録音が重要であると断言できます.

なお,録音する前には相手に断っておいた方が無難です.

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不倫相手との話し合いの場を早めに設定

これは可能な限り,早めをオススメします.

前述の通り,人間はあっさり意見を変えるというのもありますが,時間を与えると口裏を合わせられたりするなど別のデメリットもあります.

それを防ぐためにも,可能な限り早めに不倫相手を呼び出す必要があります.

要は相手に考える時間を与えないことです.

まとめ

いかがでしたか?

僕ができていなかった点としては,事前準備の2点でしょうか.

逆に言えば,事前準備ができていれば,精神的にもかなり優位に立つことができます.

もし,パートナーの素行が怪しいのであれば,是非そのための準備をしておくことをオススメします.

ご拝読ありがとうございます.

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