サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(元•妻の奇行編その3)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回の続きはこちら

突然義父からの連絡があり,「もう一度夫婦で話し合ってほしい」と懇願された僕.

元•妻はともかく,義父に罪があるわけでもないので,了承します.

そして待ち合わせ場所である近くのファミレスへ…

さーて…

元•妻からは,どんな話が聞けるのでしょうか?笑

待ち合わせ場所に到着しましたが,元•妻は来ていないようでした.

先に店内へ入ります.

お盆期間中ということもあり,そこそこ人がいます.

とりあえず,可能な限り端っこの席に座ります.

しばらくすると,元•妻がやってきました.

元•妻が席につくなり

僕「ドリンクバーでいいよね?」

と事務的に聞きました.

※このファミレスのシステム上,それ以外の選択肢がありませんでした

元•妻「うん」

僕「何がいいの?」

元•妻「コーヒー…というか,そっちは何がいい?」

僕「…アイスコーヒー」

一応,飲み物を注ぎに行ってくれました.

もし注ぎに行かされていたら,帰っていたかも←

飲み物を注いでくれた元•妻にお礼を言いながら,元•妻の言葉を待ちます.

少し間が空いた後,元•妻が話し始めました.

元•妻「気持ちは変わっていない?」

僕「…なんの?」

僕は敢えてとぼけます.

元•妻「一昨日…夫婦関係を再構築するって…不倫したことを不問にするっていう話だったよね?」

元•妻「その気持ちは変わっていな 店員「伝票置いておきまーす」

…店員さんは悪くないです.

悪いのは元•妻ですから笑

僕「その質問には,ここで答えるつもりはない」

なぜなら義父にも断りを入れているし…一方的に話を聞くだけですよって.

元•妻「もし気持ちが変わっていなかったら,あの家に戻りたいです」

ほう.

言いたいことは山ほどありますが,まずは話を聞くことにします.

僕「彼(西村)とはその後,連絡は取っているの?」

元•妻「とった」

いや,連絡とっとるんかーい笑

僕「彼はなんて?」

元•妻「今からここに来て,元に戻るっていう話をした」

僕「それは貴女が彼に対して言ったってこと?」

元•妻「うん」

僕「で,それに対して彼は?」

元•妻「「わかった」って言ってた」

僕「一昨日の段階では,確かに彼は「娘のためを思えば元の鞘に戻ったほうがいい」と言ってた」

元•妻「うん」

僕「一方で,貴女は「彼のところに行きたい」と言っていた…そうだよね?」

元•妻「うん」

僕「まず,これまでの貴女の言動が僕には理解できないものではあるけれど…」

僕「少なくてもその発言の時点においては,貴女は彼が好きだったわけで…」

僕「それに加えて「娘を連れて行く」とも言っていたよね?」

僕「その気持ちの変化の理由はなんなの?」

元•妻「それが難しいって判断した」

もうね,僕が考え得る最悪の答えだと思うんです.

この一言にこめられている意味って,「本当は娘を連れて西村と一緒になりたいけど,それが難しいから仕方なく戻ってきたい」ということですよね?笑

僕「つまり,娘と一緒にいるために,僕に甘えようとしているってこと?」

元•妻「まあそうなる」

はい.

本気で戻りたいと思っている人間の言動ではないですね.

この時点で席をたっても良かったのですが,義父のこともあるのでもう少しだけ我慢します.

僕「ちなみになんだけど,僕はあの話し合いまでは娘のためにも元の関係に戻った方が良いと考えていた」

僕「でも,今現在もその気持ちがあるのかと聞かれると,そこは違うわけ」

僕「本来であれば,4歳の娘から母親を奪うなんて絶対にやってはいけないことだと思っている」

僕「でも,少なくてもあの話し合いでの貴女の言動から,5年後,あるいは10年後を見越したときに…」

僕「僕が「娘のそばに貴女がいることが正解であるのか?」という疑問を抱くのに十分だった」

僕「そこについては,貴女はどう思っているの?」

元•妻「そのまま…仰る通りだと思う」

元•妻「私は母親失格だと思う」

あ,母親失格という自覚はあるのね笑

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

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