こんばんは,ぱちろーです.
本日も,離婚までの経緯について語ります.
前回のお話はこちら.
義父からの電話で,改めて元・妻との話し合いに臨んだ僕.
前回の話し合いとは異なり,夫婦関係の再構築を謀ろうとする元•妻.
ただ,残念なことに心から反省しているというより,むしろ喧嘩を売られている気持ちになる僕.
結果として,次回の話し合いでは,お互いの両親を引き連れて話し合うことになりました.
そんな夫婦での話し合いが終わった日の夜,家でくつろいでいると,元•妻から着信がありました.
僕(話し合いの日程かな?)
僕(でも,なんでわざわざ電話なの?)
と不思議に思いながら,電話に出ました.
元•妻「今からそっちに行っていい?」
僕「え…?」
いきなり訳のわからないことを言われ,戸惑う僕.
元•妻「これまでのことを謝りたい!!」
僕「はあ?」
なぜか,謝罪を申し出る元•妻.
唐突に「謝罪したい」と言われて,「やっと目が覚めたのか」よりも,その勢いに「…こわっ」という感情しか出てこない僕.
しかし,頑張って理由を尋ねます.
元•妻「私がバカだった」
元•妻「やっと目が覚めた」
どうやら約束通り実家に帰り,義両親に話したそうです.
その結果,義両親ともにありえないくらいお怒りのようで,「早く謝ってこい」と強引に家から追い出されたそうです.
そして今,僕の実家に向かいながら,電話をかけてきたと…
わーい←
いやね.
元•妻の不貞行為が発覚し,夫婦で話し合ってから,この電話があるまでにもう3日が過ぎているんです.
それでようやく謝罪って…いくらなんでも遅過ぎやしませんかね?
正直な話ですよ.
もし,発覚した直後に,この電話のような勢いで謝罪されていたら,夫婦関係を再構築することになっていたと思います.
もちろん,しこりは残るでしょうが,娘がそれを消しとばしてくれたとも思います.
でもね…
実際の話し合いでは,謝罪どころか,西村と一緒になるって言ったわけです.
それに加えて,娘も連れて行くと発言してました.
それを謝罪して許してもらおうなんて…そんな虫のいい話はないですよ.
しかも,不倫していた期間は約1年です.
つまり,元・妻が西村と一緒になることも,娘を連れて行くということも,かなり長い時間をかけての決断だと思うんです.
それをですよ.
ちょっと義両親に叱られたからって…コロコロと意見を変えること自体が勘に触るんですよね.
親という立場にいながら,自分が決断したことも貫き通せないということが,1番許せませんでした.
厳しいようですが,そんな元•妻にこれ以上チャンスを与えても,それを活かすことができるとは思えません.
ぶっちゃけ,それほどの価値があるとは,到底思えません.
で.
実際に電話でも上記のような内容を,懇切丁寧に説明しました.
その上で,こんな夜遅く(21時過ぎ…)に謝罪に来られても迷惑だとも伝えました.
僕「貴女ができることは,次の話し合いに両親を連れてくることだよ」
そう言って僕は電話を切りました.
そんな電話があった翌日…
僕と娘と両親,そして妹と甥っ子でキャンプ用品を購入しに出かけました.
目的はシェラカップの購入です.
↓シェラカップってこれです↓
そのキャンプ用品店は,僕の実家からそこそこ離れているのですが,そのちょうど真ん中に僕の自宅があります.
なので,実家からキャンプ用品店に行く前に,自宅の前を通ってみました.
家族「もしかすると,まだ元•妻がいるかもよー?笑」
僕「えー…昨日あれだけきつく言ったし,さすがに実家に帰っているんじゃない?笑」
そんなことを話しながら自宅の前を通ると…
元•妻のクルマがありました.
※画像はイメージです.実際の車種 / 色 / ナンバーは異なります.
しかも…
元•妻ご本人もいます.
呑気にウッドデッキで洗濯物を干しています.
昨日の話し合いで元•妻は,実家に帰って義両親に事情を説明し,娘の将来を考慮した案を義両親と一緒に考えた上で,それを提示するための話し合いする日を連絡してくるはずでした.
しかし,なぜかまだ自宅に元•妻がいます.
しかも呑気に洗濯物干している…
とりあえず元•妻にLINEを入れます.
僕「早く実家に帰って,昨日お約束頂いたことを実行してください」
僕「あと,夕方までに荷物を取りに行くので,それまでに家から出て行ってください」
元•妻「すぐに出て行きます」
すぐに返信がありました.
いや,なんで言われる前にできないんですかね?
これって「早く勉強しろ」という親と,「今やろうと思っていた」っていう子どもみたいやん笑
そして,キャンプ用品を購入後,自宅の前を通ると…
今度は元•妻のクルマはありませんでした.
よかったー←
○以下,余談です.
ちなみに,ここでのチャンス=夫婦関係の再構築なわけですが,そのリスクってこういうのが挙げられます.
- 不貞行為の継続 / 再発
- 娘の連れ去り
これまでの話し合いで元•妻は西村に相当肩入れしていたことは明白なわけですから,当然不倫関係の継続や再発は可能性として捨てきれません.
また,どうしても親権を取りたい場合によくあるのが,子どもを連れて行方をくらますという方法が挙げられます.
その是非はともかく,効果は絶大で,仮に当時僕がこれをやられた場合,ほぼ100%親権は取れませんでした.
そして,ここで許す=これらの可能性が出てくるわけですから,ものすごくリスクが高いわけです.
○以下,余談です(Part2)
昔,ある人が言ってました.
「成功する人間はそれがチャンスだとわかる人間だ」って…
同じようなチャンスがまた来ると思っていると,取り返しのつかないことになるんですね.
↓知らない人はこれを読んでね↓
ご拝読ありがとうございました.
-元•妻の奇行編-
<完>
次回はいよいよ,両家の話し合い編です.
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