サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(不倫相手登場編その5)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

どうやら元•妻と不倫相手の西村は,将来に対する考えが異なっているようです.

それを聞いて,内心ほくそ笑む僕と,下を向くバカども…

ここから僕は西村に対して,色々と質問責めにします.

僕「ちなみにご結婚はされてますか?」

西村「いや,していないです」

僕「過去にされたことは?」

西村「いえ,ないです」

僕「では,お子さんもいらっしゃらない?」

西村「はい,そうですね」

僕「なるほど」

まあ元•妻から事前に聞いていましたけれど,念のために確認しました.

僕「あの…正直,結婚もされたことがなく,子どもいらっしゃらない貴方が,娘が泣いているという話を聞いただけで何かを感じることはないんでしょうけれど…」

僕「貴方がこの後に及んで娘さんのためにどうとか発言することに対しては非常に憤りを感じています」

僕「そのことも把握された上で,今後どうしたいのか聞かせて頂けますか?」

試しに怒っているアピールを入れて質問してみます.

西村「その…私としましては,どういった処分も受けるつもりでいるんですけれど…」

西村「もちろん気持ちは,元•妻さんのことが好きですけれど…」

西村「ただ,そもそも好きという気持ちを持つこと自体間違いでありますし,行為自体も間違いではありますし…」

西村「元•妻さんとしても娘さんが泣いているのをみてこれ以上は耐えられないと…」

西村「私も,子どもはいないですけれど,大切なものを無くしてしまうのはイヤだという気持ちはわかりますので…」

西村「今後は,もうお会いすることはないと決めています」

西村「その上で,ご夫婦が決められた私への処分に関しては,すべて受け入れるつもりです」

挙動不審に陥る西村…面白い笑

さーて…これを聞いて西村と結婚する気満々だったバカ(元•妻)はどう出るのかなー笑

僕「で?」

僕「これを聞いて元•妻はどうなの?」

元•妻「…」

そら,何も言えないよな笑

ここで少し語気を強めて発言します.

僕「実は,昨日元•妻から話を聞いてから,今日この場に来るまでの間に,僕なりに覚悟を持ってきているんですね」

僕「元•妻からは西村様が「将来的に娘も含めて面倒を見る」と発言をされていると聞いていたので,西村様のお話次第では,そのようになる可能性もあると…そういう覚悟を持ってきました」

僕「ただ,今の西村様の発言を聞いた上での感想を述べるのであれば,貴方は娘も含めて将来のことを真剣に考えていたわけではなさそうですし,そのような人間に娘のことをどうこう言われたくはないと思いました」

僕「今後のことについては,元•妻がこの後どういう判断を下すのかという部分があるのでしょうが,少なくても娘とは一切関わらないでください」

西村「はい,もちろんです」

…はい.

これで,少なくても西村が娘と一緒に暮らす(というか関わる)可能性は無くなりました.

それと同時に元•妻には

  • 僕と娘と3人で暮らす(ただし肩身は狭い)
  • 西村と2人で暮らす(娘は諦めるけど女性の幸せは死守?)
  • 娘の親権を僕と争った上で,娘と2人で暮らす(金銭的な負担大)
  • 西村も娘も諦めて,1人で暮らす(ある意味潔い笑)

という4択が与えられました.

とりあえず聞きたいことは聞けたので,妹に向かって

僕「他に聞いておくことはある?」

と尋ねました.

一方的に兄夫婦の争いを30分も聞かされたせいか若干不機嫌そうな妹が静かに話し始めました.

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

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