サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(両家の話し合い編その8)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

これまでの元•妻の奇行を知ったお義父さんは,僕の気持ちを汲んでくれたようで,本件を一任してくれることになりました.

それに納得できず居座ろうとする元•妻に対して,思い出したかのように帰る場所を尋ねるお義父さん.

(居座ろうとする元•妻に,まだ気付いていないようです)

義父「とりあえず実家に帰ってくるか?」

義父「今後の話もしておかないといけないだろうし…」

元•妻に対して普通に話しかけるお義父さんに対して,必死に首を振る元•妻.

義父「…まだ謝るの?」

元•妻の頑固さに驚くお義父さん…

元•妻「だってもう…謝るしかない…」

涙を流しながら必死にお願いする元•妻.

それに対して,「…今更?」とガッツリ引いてしまうぱちろー家の面々.

元•妻「謝って許されることではないけれど…」

義父「我々がどうこう言えないよ?」

元•妻「もうなんとかしてもらわないと,生きていけないのに…」

この発言がすごいですよね笑

自分が蒔いた種なのに笑

こちらが「早く帰ってきて」とお願いしたときはことごとく無視していた人が,一転して自分が窮地に追いやられそうになると「なんとかしてまらわないと…」ですから.

泣いて縋る元•妻に困り果てるお義父さん.

元•妻が声を振り絞ります.

元•妻「こんなことになって…やっと目が覚めた」

ここまで来ると嫌悪感しかありません.

こんなことにならないと目が覚めないなら,ずっと眠っていればいいのに←

先程のお義父さんのスピーチが(僕的に)満点だっただけに,ものすごい落差を感じます.

そんな状況をみかねた父が話し始めます.

父「まあでも今は,ぱちろーも冷静になれていないのかもしれませんし…」

父「すみませんが,今日のところは…」

父「我々も今日の話を踏まえて色々と考えたいところもありますし」

義父「本当にすみません」

父「また,ぱちろーから連絡させますので」

父の言葉に観念したのか,立ち上がる元•妻.

みんなで義両親を見送ります.

駐車場へ向かうまでの間,お義父さんが元•妻に話しかけます.

義父「それで,どこに帰るの?」

元•妻「…」

もう実家しかないともうんですけどね…

そんなことを考えていると,義父は僕に向かって話かけます.

義父「ぱちろーくんの家には戻っても良いのかな?」

僕「いえ,無理です」

お義父さんの思わぬ問いかけに,即答で拒否する僕.

僕「週明けからは僕も仕事がありますし,娘もいつも通り保育園に通わせるつもりです」

僕「そのための準備もありますし,元•妻さんが家に居るのは耐えられません」

義父「そうだよな…じゃあ元•妻はこちらに連れて帰ります」

そう言って,元•妻と義両親は帰って行きました.

元•妻が家に戻るという,最悪の事態はなんとか免れました.

そして3人を見送った後,ぱちろー家の面々は家の中に戻ってきます.

ちなみに僕の娘は,義弟(妹の旦那)に面倒を見てもらっておりました.

が!!…実は話し合いが始まった早々に「もう無理かも…」と妹に連絡が入っていたようです.

その節は,大変ご迷惑をおかけしました汗

申し訳ないと思い,義両親からのお土産(お菓子の詰め合わせ)を多めに渡しました←

あと,この騒動の前後で,義弟が妹に対して

義弟「しばらくお義兄さんと娘ちゃんが大変そうやし,そっちを優先してあげて」

と言ってくれたらしいです.

片や不倫をする人間と結婚した兄(ぱちろー)と,それに対して「義兄とその娘の力になってあげて」と言う義弟と結婚した妹.

この兄妹格差って…一体…

僕「義弟くん,キミがNo.1だ!!」

ご拝読ありがとうございました.

-両家の話し合い編-

<完>

次回は,不倫相手への慰謝料請求編をお送りします.

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