こんばんは,ぱちろーです.
本日も,離婚までの経緯について語ります.
前回のお話はこちら.
調停の開催を待たずして,娘との面会交流を求める元•妻側.
それに対して僕側は,義両親の同席を条件に了承しますが,結局元•妻は義両親を説得できなかったようです.
また,お義父さんからの情報では,元•妻から同席の依頼があったようですが,「涙を飲んで辞退した」と伺っておりました.
しかし,その結果が…
実の親から「元•妻は母親として面会をする資格がない」と言われた挙句,元•妻の代理人もわざわざその経緯を僕側に教えてくれるなんて…
「あんたバカぁ?」
としか形容できません笑
正直,「もしかして元•妻の代理人って…元•妻を擁護する気はないのか?」とも受け取れてしまいます.
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しかしながら,元•妻に同情の余地もなく,また「条件は満たせなかったけど会わせろ」と要求があるわけですから,それに対して返答しておかなければなりません.
とりあえず僕側の弁護士の意見ですが…
- 面会交流については前向きに実施を検討するべき
- しかし義両親同席の条件が満たされていない現段階における実施は微妙
- 連れ去り等のリスクに関しては誓約書の締結や交流場所の限定(公共施設),面会交流支援事業の利用
ということでした.
それに対して僕の意見ですが…
- 面会交流は娘の権利であり,拒否するつもりはない
- ただ,現段階では親権の行方も不明瞭であり,義両親も同席しないのであれば,調停前に面会交流を実施する必要はない
- 元•妻の言動は,実の両親が薬物の使用や宗教関連の関与を疑うレベルで常軌を逸しており,現段階では連れ去りだけでなく最悪心中のリスクも考えられ,娘にとってメリットがあるとは言えない
と述べました.
まあ心中というケースは,不倫発覚後の奇怪な言動を支える元•妻の精神力を考慮すれば,大袈裟なのかもしれません.
ただ一方で,追い詰められた人間は何をするのか分からないのも事実…
踊る○捜査線の和○さんだって,「逮捕のときは気をつけろ」って言ってましたからね.
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そんなわけで,ほぼ僕の意見通りの内容で,元•妻側に返答をしてもらいました.
ただし,3番の表現はマイルドに変更してもらいました.
簡単に内容を書きますと…
「現段階では離婚に係る問題が山積みであり,そのような状況で面会交流を実施しても,両親が啀み合った状態では最悪娘の目の前で喧嘩を始める恐れもあります」
「従って,面会交流は調停でこれらの問題を少しでも解決してからでも良くないですか?」
といった内容です.(これをもう少し専門的に書いてもらってます)
そして数日後…
元•妻の代理人から返答がありました.
内容としましては
- 調停前の面会交流中止を了承
- 懸念点もごもっとも
- 当方(元•妻)の事情で中止となり申し訳ない
といったものでした.
割とあっさり中止を了承した元•妻側…
これを反省したと捉えるべきか,あるいは嵐の前の静けさと捉えるべきか…
ご拝読ありがとうございました.
-調停前の面会交流交渉編-
<完>
次回は第1回調停編をお送りします.
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