サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(慰謝料決着編その1)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

元•妻や不倫相手の西村との慰謝料争奪戦においては,元•妻の代理人であるデビィがまとめて引き受けると言うことでした.

交渉相手がひとりとなったためわかりやすいのですが,一方でデビィの提示する金額と僕の希望額とは大きく差がありました.

僕としては交渉のネタがなく,これ以上の進展は見込めないと考えていたので,色々と策を検討していたのですが,その策に対して弁護士からまさかのNGが…

まあ,この弁護士は「200万円くらいは取れる」って発言してましたし,わざわざ高いお金を出して雇っているわけです.

弁護士のお手並み拝見といきますか?笑←

↓元ネタはこちら↓

そんなこんなで,双方の代理人同士のやりとりを確認しているわけですが…全然進展しない笑

「これならまだ面会交流の方が進展しとるやんけ笑」とリアルに思うレベルです笑

そんなことを日々思いながら,この日も弁護士同士の不毛なやりとりを眺めておりました.

つまりこの日の元•妻の言い分をまとめると…

  • 元•妻の結婚当初の預貯金は150万円
  • 元•妻は結婚生活で貯金を切り崩す生活をしており残高は100万円未満
  • 慰謝料として150万円はむしろ高額だし,こちらは預貯金もないから分割が妥当!!

となります.

なるほど.

確かに上記の言い分が全て事実であれば,そのような条件を提示する根拠にもなり得るでしょう.

全て事実なら…ね.

あれ.

僕の携帯電話のアルバムに,誰かの預金通帳の写真がありました.

預金残高は,別居を開始する前の月まで記帳してあるけど…340万円もありますね笑(残高100万円未満?)

しかも,ここ半年くらいの間に10万円ほどプラスになっているね.(貯金を切り崩していた?)

あの日の夜,あの話し合いの後,眠いのを我慢して写真を撮っておいた甲斐があったぜ!!笑

この通帳が仮に元•妻のものだったとして,さっきの文書での内容と矛盾が生じちゃいますね.

いくら依頼人の財産を守るという大義名分があっても,嘘はいけないね笑

とりあえず弁護士に上記のことを伝えました.

ついでに…

  • 僕の把握している元•妻の預貯金額について矛盾が生じている
  • 仮に元•妻の婚姻生活開始時点での預貯金額が正確なのであれば,結婚生活で約190万円の財を築いている
  • その190万円って夫婦の共有財産であり,財産分与の対象ではないのか?
  • 僕としてはわざわざ財産分与について争うつもりはないが,慰謝料の金額や支払い方法についてこちらの希望に近づけるのが筋ではないか?

という僕の考えを伝えました.

すると,弁護士はそっくりそのまま,この内容を元•妻側に送りました.

(弁護士を雇う意味って一体…)

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

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