サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(第3回面会交流編)

面会交流

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

第3回調停では,面会交流実施の条件に対する双方の主張がぶつかり合うも,次回の面会交流は義両親の同席で様子を見ることになりました.

その面会交流は数日後に迫っているわけですが,その前に一大イベントがありました.

娘の誕生日です.

娘は保育園に通っているので,それだけでもう写真やらインタビュー記事(好きな食べ物とか書いているやつね)やら,たくさん持って帰ってきました.

せっかくなので,それらを持った娘の写真や動画を義両親に送りました.

(もちろん,面会交流の報告も兼ねて…ね)

義母「娘ちゃん,誕生日おめでとう」

義母「パパが大好きなんですね」

保育園でのインタビュー記事の中に「誰と結婚したいのか?」という問いかけがあり「パパ」とあったのです.

(こんなん保育園での質問に,よく採用されたな笑)

と思いつつも,決して悪い気はしない僕←

さて.

どうしよっかな〜.

色々と思うところはありますが…今後のためにも義両親にお願いをしてみました.

僕「差し支えなければ,元•妻さんに娘の動画を転送していただいてもよろしいでしょうか?」

僕「先日の調停でもうんざりすることはたくさんあったのですが,今日くらいは母親として娘の様子を見て貰えばと思います」

僕「大変ワガママなお願いで恐縮なのですが,よろしくお願いします」

まあ,今後の調停での進め方を考慮しても,娘の気持ちを考慮しても,いくら相手が元•妻といえど,誕生日に動画くらいは送ってもいいかなと思いました.

義母「ありがとうございます」

義母「元•妻に転送しておきます」

そして,その数日後…義両親宅で予定通り,日帰りの面会交流が実施されました.

その前後で,元•妻が誕生日動画のお礼を言っていたことを義両親経由で聞いたのですが,「お礼の前に反省しろ」と思ったことは内緒です.

ちなみに,これまでの面会交流とは異なり,なんの問題もなく面会交流自体は終わりました.

ただ,一方で娘としては,母親と定期的に会うことで,精神的に不安定となっていきました.

面会交流の数日後には,「ママに会いたい」と泣くようになりました.

そこで娘にどうしたいのかを聞いてみることにしました.

娘としては…

  • ママと早く会いたい
  • ママとも一緒に寝たい
  • 義両親宅でリカちゃんで遊びたい
  • 知らない男が来るのはイヤ

だそうです.

ちなみに,知らない男の部分は,僕が考えうるリスクをわかりやすく娘に伝えた結果,出た答えです.

僕「娘がママと一緒に寝たい気持ちはよくわかる」

僕「それは当然だよ」

僕「でも,ママは今一人暮らしをしているみたいで,どんなところで暮らしているのかわからないんだよね」

僕「もし,娘がママと一緒に寝ている間に,ママの家に知らない男の人が入ってくるかもしれないけど,それでもいい?」

娘「イヤ!!(即答)」

まあ,元•妻が誰と住んでいるのかは,義両親も含めて誰も知らないわけですから,リスクとして十分考えられます.

しかも,ただの離婚ではなく,元•妻の不貞行為が理由なわけですから,尚更元•妻の家に誰が出入りしているのかなんてわかりません.

もちろん,面会交流の際に付き合っている男性と娘を会わせるなんて,普通はしないと思います.

ただ,元•妻は普通ではありませし,何より不倫相手の男性(西村)を娘の父親にしようと企んでいた前科があります.

我々の常識が通じる相手ではありません笑(いや,笑えない)

また,元•妻が意図しなくても,半同棲の男性が面会交流中の元•妻宅を訪れる可能性も捨てきれません.

そうなってくると,娘が母親と会うって結構なリスクがあるわけですが,その辺は娘にも理解をしてもらわないといけません.

(正確に理解するのは難しくても,色々とリスクはあるっていうことを把握してもらわないとね)

そのような考えから,娘と上記のようなやりとりをしているわけですが,よく知らない第三者の介入は即答で拒否する娘 笑

…これ,答え出ていますやん笑

とりあえず上記の話を義両親に伝えた上で,次回の面会交流を義両親宅で実施するようにお願いしてみました.

ご拝読ありがとうございました.

-第3回面会交流編-

<完>

次回は第4回面会交流の準備編をお送りします.

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