こんばんは,ぱちろーです.
本日も,離婚までの経緯について語りますので,よろしくお願いします.
前回のお話はこちら.
不倫相手である西村から一通り話を聞き,やっぱり西村は元•妻と遊びだったことがわかりました.
ただ,それを隣で聞いているにもかかわらず,相変わらず無言を貫く元•妻.
とりあえず,しゃべりたそうな妹に話を振ってみます.
妹「あのー…今の話を聞いて,私としては疑問が残っているんですけれど…」
妹「同じ女性の立場として,元•妻さんの考えが正直わからないですし…」
妹「兄の立場を考慮しても怒りが湧いてきますし,姪である娘ちゃんのことを考えると,こんなに酷い話はないと思うんですね」
ほう…
妹が僕の味方を…
昨晩は電話の向こうで大爆笑していたのに…
しかし,僕より数倍弁が立つ妹が加勢してくれた…これは心強い.
妹が西村に対して質問を始めます.
妹「元•妻さんに対して「娘ちゃんも含めて面倒をみる」という発言ですけど,その時点では本気だったんですか?」
妹「それとも,その場の雰囲気での軽はずみな発言だったんですか?」
西村「本心です」
妹「発言の真意としては本心だったけれども,今はもう会わない方が良いということですね」
妹「では,そのような気持ちの変化があったのは,どのタイミングですか?」
妹「あと,もう会わない方がいいという発言は,今後も変わらないんですか?」
妹「と言いますのも,今後の対応を検討する上で,この話し合いでの貴方の発言は極めて重要ですよね?」
妹「今の時点で会う気がなくても,今後の展開次第では意見が変わる可能性があるのかについても,お聞かせください」
妹が西村に対して,畳み掛けます.
口調こそ冷静ですが,もうブレーキが壊れた暴走トラックの印象を受けます.
そんな妹の様子をみて,思わず心の中で「いっけー!!マ○ナム•トルネー○!!」と叫んでいました.
西村「そうですね…まずお会いしないという意見は変わらないです」
西村「あと,心変わり…と言いますか,そのタイミングは少し前に娘さんが泣いていることを知ったときに,この関係を続けるのは良くないと思ったからです」
西村「もともと,人としてダメなことをやっているということはわかっていたんですけれど,元•妻さんのことが好きだったので何度かお会いしてしまいました」
西村「ただ,元•妻さんから「娘がいないとダメだ」という発言を聞いてからは,自分の中で葛藤が生まれました」
妹「今の発言を踏まえると,元•妻さんが娘ちゃんと一緒にいたいという希望は,貴方が2人の面倒を見れば解決するわけですけれど,そのお考えはもうないんですか?」
西村「うーん…娘さんの幸せを考えると,自分勝手ではありますが,ご主人さんと暮らしていく方が幸せだと思いました」
少しの沈黙がありました.
妹の表情から,どうやら質問タイムは終わったようです.
僕「よろしいでしょうか?」
僕「今の発言も考慮した上で,我々は今後どのような対応をしていくのかという話に移るわけですが…」
僕「この後の結論によって責任の大小はあれど,西村様には社会的な責任を負っていただく必要があると認識しております」
僕「具体的な話は,法的に長けた代理人も含めた話し合いになると考えておりますが,金銭面,あるいはその他の条件をこちらから提示することになるかと思います」
僕「こちらにつきましては,基本的にこちらから提示する条件を飲んで頂けるということでよろしいでしょうか?」
西村「…はい」
とりあえず,不倫相手である西村とはひと段落ついたようです.
残すは,現実が全く見えていない元•妻です.
ご拝読ありがとうございました.
次回に続きます.
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