サレ夫が離婚までの経緯を語ってみる(元•妻の奇行編その5)

離婚

こんばんは,ぱちろーです.

本日も,離婚までの経緯について語ります.

前回のお話はこちら

不倫発覚から2回目の夫婦の話し合いを設けるも,相変わらず建設的な話ができない元•妻.

これでは目○警部に「順序立てて説明してくれんか」と難癖をつけられるレベルです.

↓元ネタをご存知でない方はこちら↓

しかも,義父に「帰ってくるな」と言われたとか…知らんがな.

とはいえ,元•妻を中途半端に放置すると,後々面倒臭いことになるのは明白です.

なんとか実家に帰ってもらうように説得します.

僕「その点については,すでにお義父さんに話を通しています」

僕「さっきお義父さんにお電話を頂いた際に,僕からのお願いとして,貴女を実家に受け入れてくださるように言ってます」

※事実です

元•妻「いや,もう来るなって言われた」

元•妻「夫婦でちゃんと話し合うまで来るなって 僕「なら,大丈夫」

今度は,僕が元•妻の言葉を遮ります.

僕「今後,きちんと話し合うために,僕から「義両親に相談するように」言われたと説明すればいい」

元•妻「いや,でも…」

元•妻は戸惑った表情を浮かべます.

僕「貴女のご両親は「夫婦できちんと話し合うように」と言ったのよね?」

僕「それは義両親がこの問題を,まだ夫婦間の問題と捉えているからだと思うのよ」

元•妻「いや,もうそんなものではなかった」

元•妻「何がなんでも元に戻れって言われた」

なんでいつもこうなんですかね?

鱗○左近○さんもビックリの判断の遅さだよ!!笑

正直,義両親の名前を出されようが,今更僕には関係ないと思うのですが…

僕「それは貴女がきちんと事情を説明しきれてないからでしょう?」

僕「僕が一昨日そう言ったときに,貴女はなんて言ったっけ?」

僕「貴女は「西村と一緒になりたい」って言ったことも伝えた?」

僕「それにもかかわらず,西村は娘を理由に逃げようとしていることも伝えた?」

僕「それも含めて全部伝えないといけないんじゃない?」

僕「それをきちんと説明せずに,しかも電話で済まそうなんて…そんな虫のいい話はないよ?」

元•妻「…」

この後に及んで,ただ事実を説明することも放棄している元•妻に対して,さすがに語気を強める僕.

僕「義両親に「帰ってくるな」って言われたからって帰らないって…それはあまりにも酷いのでは?」

元•妻「だって,ほんまに来ないでくれって言われ… 僕「いや,義両親の立場を考慮すればそれくらいのことは言いたくなるよ?」

僕「義両親からすれば,孫ができてまだ4年しか経ってない」

僕「貴女が結婚するときにどんな気持ちで送り出したのかはわからないけれど…」

僕「結婚して娘が生まれたときに,貴女はお義父さんに「もう帰ってくる場所はないと思え」と言われたんじゃなかったっけ?」

元•妻「うん」

僕「それって,お義父さんなりのエールだったんじゃないの?」

僕「義両親なりの覚悟だったわけでしょ?」

僕「その覚悟を踏み躙ったなら,それなりの対応を取られるわ」

元•妻の大好きな覚悟という言葉を使って,お義父さんの気持ちを解説する僕.

(合っているのかは知らんけど)

※元•妻の覚悟に関するエピソードはこちら

僕「もし娘が将来結婚して子どもができて,我々が親として娘を送り出していたとして…」

僕「娘が「不倫しました」って言おうものなら,僕は絶対に許さないと思う」

僕「それって,ごくごく当たり前のことではない?」

僕「それでも貴女は,義両親に対して「私のためではなく,娘のために一緒に考えてください」って頭を下げるのが,貴女の責務ではないの?」

僕「はあー…なんでこんなこと言わないといけないんだろ」

つい熱くなってしまったが故に,これまでの夫婦生活を思い出してしまいました.

そして無意識のうちに,深いため息が出てしまいました.

元•妻の口癖って「どうしてあのとき,私の意見を変えるくらい精一杯説得してくれなかったの?」だったんですよね.

こんな必死に説得しても,無駄であることはわかっています.

でも,娘のためにも,可能な限り説得を続けてみます.

僕「何より問題なのは,その程度のことを言われないと理解できない点ではないの?」

僕「例えば今回の問題がなかったと仮定したときに,3人で暮らして行くことになるわけやけど…」

僕「そして,僕が急に死んでしまったと仮定したときに,貴女が1人で娘を支えないといけなくなる可能性もあるわけだよね?」

僕「その場合,娘のお手本となって,あるいは娘の背中を押したり,寄り添ったりする必要があるわけだけれど…」

僕「今の貴女からは,そのようなことは全く期待できません」

僕「そんなこともできない人間が,親を語って逃げようとする男を頼って娘を巻き込むって…」

僕「そんな貴女に娘を任せますってなる?」

元•妻「全くその通りです」

キミ,もしかして,ボクにケンカうってる?

↓元ネタをご存知でない方はこちら↓

全くその通りなら,早く義両親のところに行ってくれ笑

僕「そう言われたときに貴女はなんて言うつもりなの?」

僕「「その通りです」って…それで話が終わるよね?」

元•妻「本当にその通りです」

キミ,もしかして,ボクにケンカうってる?(2回目)

僕「まず,貴女は娘のために何ができるのか,あるいは何をしなければならないのかを考える」

僕「次に,どうしてそれが娘のためになるのかを,説明できるように準備をしておく」

僕「でも,貴女1人ではできないよね?」

元•妻「…」

僕「これまでの夫婦生活で,貴女が0から自分で考えて何かをやり通したことってあったっけ?」

元•妻「…」

僕「僕が一から十まで説明して,貴女は納得してやるか,反対するだけかの,どちらかしかなかったよね?」

僕「せめて,娘のために,自分の両親に頭くらい下げれば?」

僕「「一緒に考えてください」って」

元•妻「…」

僕「はっきり言っておくと,元の鞘に戻れたタイミングは一昨日でした」

僕「もし貴女が一昨日の話し合いの中で「私がバカでした」「元に戻ります」といえば,状況は違っていたでしょう」

僕「でも貴女は夢見心地で現実を見ようとせず,ボーっと座っていただけでした」

僕「貴女は自分自身で元に戻るという選択肢を捨てました」

元•妻「…」

僕「確かに娘は,貴女がお腹を痛めて産んだ子どもです」

僕「これまでの育児は,貴女が中心だったことも事実です」

僕「でも,これまで積み重ねてきたことがすべて吹っ飛んでしまうことをやったのも貴女です」

僕「我々家族は,貴女が娘の側にいない未来も想定しているし,その上で娘に対してサポートできるような環境を検討しているところです」

僕「それに対して,貴女は娘に対して何をするべきなのか?」

僕「それを考えてきてください」

元•妻「…」

僕「では最後に…まず貴女は今から実家に帰りなさい」

僕「帰って,これまでのことを,きちんと説明してください」

僕「義両親に聞かれたことを答えるだけではなくて,全て伝えないといけない」

僕「説明した上で,義両親にお願いしなさい」

僕「何をお願いしないといけないのかはわかるな?」

元•妻「…娘のために何ができるのかを一緒に考えてくださいって伝える」

そうそう.

やっと理解してくれました←

僕「それ以外に用事は?」

元•妻「娘はどうしている?」

どうやら娘の様子が気になるようです.

娘が泣いているときは,西村とイチャコラしていたのに…

僕「今,僕の実家でプールしている」

僕「昨日は僕の両親とキャンプに出かけてたわ」

元•妻「娘はちゃんと寝られたの?」

僕「キャンプ場は暑かったみたいやけど,ぐっすり寝られたみたい」

元•妻「そっか…」

恐らく娘が寂しがっていると思ったのでしょう.

これまで娘は,元•妻がいないと泣いていましたからね.

(詳しくはこちら)

でも,本当に泣かなかったんですよね.

ザ•マ•ア•ミ•ロ

って思ってしまいました…ぶっちゃけね.

僕「その他には?」

元•妻「…」

僕「では,こちらからひとつ」

僕「今の話し合いでもわかったけれど,2人で話し合っても埒が空きません」

僕「従って,お盆休み中に方向性を決定する必要があると思っています」

僕「その話し合いの日程について,早めに連絡をください」

元•妻「…私から?」

貴女以外の誰が連絡するんや笑

僕「貴女ができないなら,僕から義両親に連絡しようか?」

元•妻「いや…」

僕「では,お願いします」

こうして2回目の夫婦の話し合いは,無事?終わりました.

ご拝読ありがとうございました.

次回に続きます.

※このページは諸事情により,編集を加えております

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